デンマークで連続テロ ムハンマド風刺画家出席の会合に銃撃

公開日: : おもめNews, 事件

――デンマークで連続テロ ムハンマド風刺画家出席の会合に銃撃

デンマークの首都コペンハーゲンで14日午後~15日未明にかけて、ムハンマドを風刺した画家らが出席していた会合と、シナゴーグ(ユダヤ教会堂)が相次いで襲撃された。

2つの事件で、2人が死亡、警官5人が負傷した。

また、銃撃についてデンマークのシュミット首相は声明を発表し「テロ」と断定。「政治的な攻撃かつテロ行為だ」と非難した。

両事件の容疑者の男は、15日未明に鉄道駅付近で警官に向かって発砲し、射殺されている。

デンマークでテロ

参考元→http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015021501000745.html

■”表現の自由”が標的か

デンマーク首都コペンハーゲンで、14日、”表現の自由”をめぐる会合が開かれていた集会場所に、男が自動小銃を乱射。市民1人が死亡、警官3名が負傷した。

15日未明には、近くのシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)が銃撃され、警備のユダヤ人男性が死亡し、警官2人が負傷。

さらに同日朝、シナゴーグ近くの駅で発砲した男を警戒中の警官が射殺した。警察はこの男が両事件を起こしたとみている。

集会には、2007年にイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を描いたスウェーデン画家のラーシュ・ビルクス氏(68)が登壇者の一人として出席しており、標的にされたとみている(ビルクス氏は無事だった)。

ビルクス氏自身も「自分が標的だった。仏週刊紙襲撃事件に誘発されたのだろう」と述べた。

また、この集会にはパリで先月発生した仏週刊紙「シャルリーエブド」襲撃事件を報告するため、駐デンマーク仏大使も出席していた、とのこと。

集会会場となったカフェには約30発の銃弾が撃ち込まれ、参加者を無差別に殺そうとした疑いもある。

男はカフェを襲撃後、付近の車を奪って逃走し、近くで乗り捨てた。警察が警戒を強める中、15日未明にカフェから約3キロ南のシナゴーグが襲撃された。当時、約80人が式典に出席していた。

■シュミット首相が「テロ」と断定 各国からも非難

この銃撃事件についてデンマークのシュミット首相は声明を発表し、「政治的動機に基づくテロだ。イスラム教と西欧の戦いではなく、自由と闇の力の対決だ」とテロを非難し、全土での警戒を指示。

米国家安全保障会議(NSC)ミーハン報道官は「嘆かわしい発砲事件だ」と非難した上で、デンマーク当局に対して「捜査に必要ないかなる支援も行う用意がある」と述べた。

また、英国のキャメロン首相も事件を非難し「表現の自由は常に保護されねばならない。私の心はデンマーク市民と共にある」とする声明を発表。

フランスのファビウス外相も声明で「今回のテロを断固として非難する。フランスはテロとの闘いにおいて、デンマークの人々とともにある」と述べている。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • 2 follow us in feedly
  • LINEで送る

コメントをする

名前・メアドは未記入のままでもコメント出来ます

スポンサードリンク

PAGE TOP ↑