「手柄の捏造」 ニート3万人減少の報道に批判が殺到

公開日: : 最終更新日:2015/03/30 おもめNews, 政治

先日(6月3日)、政府は2014年度版の「子ども・若者白書」を閣議決定。

新聞各紙もこのことを取り上げて「ニート3万人減少」と報道したことに対して、「しょぼいごまかしだ」との批判が殺到している。

ニート

白書によれば、15歳~34歳の「若年無業者」は約60万人。前年度に比べて3万人減少したという。内閣府は日経新聞に対し、ニートが減少した理由について「景気の改善傾向」と「地域若者サポートステーション(サポステ)が増えたこと」とコメントしている。

この結果に対して殺到しているのは、白書の記述が実態とかけ離れているという批判だ。統計では若年無業者の集計対象が34歳までになっていることから、この基準が「自然減」をもたらしただけだという。

全文を読む→http://news.nicovideo.jp/watch/nw1100202?news_ref=w_hrank_pol

 

 

<記事の要点をまとめると>

・15~34歳の若年のニートが3万人減少したことを「景気の改善傾向」と「地域若者サポートステーション」の成果と報告。

・15~34歳の人口から見た若年ニートの割合は、昨年度2,3%、2014年は2,2%と0.1%しか改善されていない。今年35歳になる人口が161万人、今年15歳になる人口は118万人と43万人もの差がある

・つまり”3万人減少した”のは単純に15~34歳の人口が減少しただけであり「手柄の捏造」であると批判が殺到している。

・さらに、「地域若者サポートステーション」に対してはネットの声だけでなく、NPOなども何の役にも経っておらず、税金の無駄だという声があまりに多い。実際に、最新のデータでは来訪者20万人に対して5946人(約3%)の進路決定者しか出せておらず、何のせいかも上がっていないに等しい。

 

※「地域若者サポートステーション」

地域若者サポートステーション(愛称:「サポステ」)は、働くことに悩みを抱えている15歳~39歳までの若者に対し、キャリア・コンサルタントなどによる専門的な相談、コミュニケーション訓練などによるステップアップ、協力企業への就労体験などにより、就労に向けた支援を行っている相談所。

厚生労働省が2007年からスタートさせた制度であり、投じられている税金は、年間30億円を超える。

 

 

<記事に対するネットの声>

35以上はカウントしないで減りましたなんて言われても。具体的な対策なんもないじゃん

自殺者によるニートの人口減も十分あるだろう。

何十万人いるか知らないが、そのニートたちを自発的に「働きたい」と思わせるような政策や方法が何一つない、というのが根幹原因だ

サポステが現実に機能してるって話は全然聞かないし、非難も当然の事。減少を自慢するのでなく解消を自慢できるように立ち回れよ…

サポステ使ってたけど全然役に立ったとは思えない…

なんでもいいけどお前ら働けよ

 

 

自殺者数も3万人でしたよね・・・。全てがニートってわけではないんだろうけど、それも影響しているのではないだろうか。

大学で卒論とか書いてた時などによく思ったことだけど、統計とか数なんてものは取り方でいくらでも変わるし、そのまま鵜呑みには出来ないですよね。

今回の3万人減少も手柄の捏造と言われても仕方がないかと。

ごまかして、嬉々として減少させましたなんて言っているうちは、問題は解決しないように思いますね…。誇るところが違うのではないでしょうか。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • 2 follow us in feedly
  • LINEで送る

コメントをする

名前・メアドは未記入のままでもコメント出来ます

スポンサードリンク

  • Sorry. No data so far.

  • Sorry. No data so far.

PAGE TOP ↑