消費税10%はいつから?私が増税に反対する理由

公開日: : 最終更新日:2014/07/04 おもめNews, 政治

― 消費税10%に増税はいつから?

先日10日、麻生太郎副総理・財務・金融相は2015年の10月を予定している消費税10%への引きあげについて、

7~9月の数字を元にして判断する」という意向を示した。

麻生太郎

 

一気に5%の引きあげは家計への負担が大きいために、2段階の引き上げとした消費税。

今年の4月にはその第一段階として”8%”へと引き上げられました。(消費税6.3%/地方消費税1.7%)

第二段階として2015年の10月を予定しており、消費税10%(消費税7.8%/地方消費税2.2%)となる予定です。

 

2014年4月からの消費税増税8%は、2013年10月1日の閣議で決定し実施。

今回の麻生太郎副総理の会見では、10%となる消費税について、

「2014年の7~9月期までの数字をもとにして、12月の段階で国内総生産(GDP)はもちろん、いろんな経済指標の数字を加えて判断する」

と発表。また、日本では「会計年度が4月から3月になっているので、予算編成をするにあたっては前年(14年)の12月までに(10%への引き上げの)一応のめどが立たないといけない」と説明しました。

 

 

また、上がってしまうのかぁ…。嫌ですねぇ(;´Д`)

私は大学での専攻が税金関連で、ゼミでの論文もそれこそ「消費税8%への反対」意見を論文にしたりしました。残念ながら税率は上がってしまいましたが…。

あまりこの記事で細かい話はしませんが、税収を“消費税”で賄おうとするのは大きく分けて3つの理由からです。

1,調達力
2,平等性
3,安定性

調達力は消費のほぼ全てに税金がかかるため、当然調達しやすい財源となります。平等性は全ての人が同じ%で負担するからですね。安定性は、税率が変動しないため景気に左右されにくいということになります。

 

とはいえ、問題も山積みです。上記のように私自身は反対なのですが、その理由も大きく分けると3つ。

1,逆進性
2,滞納率
3,しわ寄せ

1,の逆進性は、均一の税率が故に、低所得の家計の方がその負担は大きくなるという根本的な問題ですね。累進課税のちょうど反対の意味の言葉になります。ただでさえ、低所得な家計も増えている現状で、消費税がこれ以上上がるのはいかがなものか…。

2,3は同じような内容になるのですが、消費税は日本で最も滞納されている税金です(※試算にもよると思いますが)。それだけ払えない人が多い税金なんですよね。

例えば、100円の商品を5%のときは105円で販売していたとして、これが消費税10%になっても”105円”で提供しようとすれば、商品の価格を96円に値下げしないといけません。

消費者は当然できるだけ安く買いたいので、価格競争は起き、これまで通りの値段で販売するために本体価格を下げるわけです。

で、この下げた分のしわ寄せがどこに行くかと言えば、力関係の弱い零細・中小企業のような下請けに回っていきます。

「これから100円で作ってたものを96円までコストダウンしろ」と力の強い大企業から無理を言われるわけです。

そして払えない税金が溜まっていき壊滅する。消費税の滞納率が高い理由はここにあります。

具体的に言えば、零細・中小企業は減り、大企業が生き残る。全国どこに旅行しても大手チェーン店ばかりの特徴もない同じ街並みが並ぶ・・・。そんな未来になるのではないかと思います。

代替案としては当然、利率に掛かる税である法人税などにかけるべきだと思っています。

 

 

長々と、しかも多くの人がそんなことは分かってるわ!というような内容のことを書いてしまいました(;´Д`)

とりあえず10%になるかどうか、今後の動向に注目したいですね。それではまた!

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