ドイツ旅客機墜落、事件概要や副操縦士の情報まとめ

公開日: : おもめNews, その他

――ドイツ旅客機墜落、事件概要や副操縦士の情報まとめ

150人を乗せたドイツ旅客機の墜落事故について、ボイスレコーダーの解析結果から副操縦士が「故意」に撃墜させた疑惑が浮上。

現在、捜査当局は副操縦士がなぜそのような行為に及んだのか、原因を探るべく、家宅捜索などを急いでいるとのことだ。

独メディアによれば、知人らからはそのような兆候はなかったとのことで、また、副操縦士の近隣住民からは優しく礼儀正しい人だと知られていた。

また、150人の乗客の生存は絶望視されている。

ドイツ旅客機墜落

事件概要

24日、独ルフトハンザ傘下の格安航空会社(LCC)ジャーマンウイングスの旅客機が、フランスアルプスの山岳地帯に墜落した。

墜落したのは4U・9525便で、スペインのバルセロナを出発し、ドイツのデュッセルドルフに向かっていた。

乗員6人と乗客144人の計150人が搭乗しており、外務省は、搭乗者リストに日本人男性の永田 聡さんと佐藤淳一さんが含まれていたことを発表している。

捜索活動にあたっている山岳救助隊の話では、機体は跡形もないほどバラバラになっており、乗客の救助・捜索活動は行うが、生存は絶望視されている。

墜落した飛行機の問題となっていた「空白の8分間」。

巡航高度約1万1600メートルに達してからすぐに急降下を始めた事故機。

飛行方向は一直線で、降下速度も一定。最後に位置が記録されていたのは、激突した山の標高と同じ、高度約2000メートルだった。

救難信号も出さないまま急降下した「空白の8分間」について、ボイスレコーダーの解析により、副操縦士が機長を操縦室から締め出していたことが判明。26日に、仏検察当局より”意図的に”副操縦士が急降下させた可能性が明らかになった

副操縦士の行動

■行動

ドイツ人・アンドレアス・ルビッツ副操縦士。

26日、ボイスレコーダーの解析により、旅客機の墜落10分前までは異常なく飛行を続けていたこと、機長と普通に会話していたこと、そして、機長がトイレのため操縦を副操縦士と交代を頼んでいたことが分かった。

そして、離席から戻った機長に対し、副操縦士はコックピットのドアを開けることを拒否。一人操縦室に立てこもり、故意にしか行えない手動操作で効果装置を作動させた。

ボイスレコーダーには他に、ドアを無理やり開けようとする音、地上への異常接近を知らせる警告音、機体を上にあげるよう指示する警告音が聞こえたという。

次に記録されていたのは、斜面を滑るような音と乗客の悲鳴と思われる音声の記録だった。また、副操縦士は管制塔の問いかけに応じず、墜落直前までは呼吸音だけが残っていたという。

■容疑者となったルビッツ副操縦士の人物像

ルビッツ容疑者

親会社ルフトハンザによれば、機長の操縦時間は6000時間超、副操縦士は2013年9月に入社し、操縦時間は630時間しかなかった。

しかし、英メディアによれば、同年に卓越した飛行技術を讃えられ、ドイツ航空当局からは表彰もされている腕だったそうだ。

一方で、航空会社によれば、ルビッツ副操縦士は2008年に操縦士としての訓練を受け始め、6年前には数か月の間、訓練を中断した時期があったという。その後ルビッツ副操縦士は訓練に復帰し、すべての飛行訓練や健康診断に合格していると会社側は説明。中断期間の理由については言及を避けている。

独メディアによれば、知人らからはテロや自殺の兆候はなかったと証言を得られており、また、近隣住民からは「いつも優しく礼儀正しい。健康的でよくジョギングをしていた」とコメントされている。

会見では、「テロ行為」だったと考える根拠はないとされ、また、報道陣から「自殺を試みたということか」との質問には、「自殺は1人でするものだ。自殺とはいえない」とだけ検察当局が答えている。

現在、故意に墜落させた動機を探そうと、副操縦士の自宅捜査が行われており、パソコンや文書を押収して手がかりを調べている

ハイジャック対策が裏目に

コクピット ドア

コクピットはドアの暗証コードにより開けることが可能だが、コクピット内からそれをブロックすることが可能。

ハイジャック犯などの侵入を防ぐために、このような中の操縦士の承認がなければドアが開かないシステムは一般的な旅客機の多くが採用しているという。

同じように、故意に墜落させたとされる事故は過去にも「シルクエアー185便事故」や「エジプト航空990便墜落事故」がある。

特に、エジプト航空990便墜落事故については、機長がトイレに席を外した際に、副操縦士がアラビア語で「神を信頼する(原語のローマ字表記:Tawakkalt Aia Allah)」とつぶやきながら故意に墜落させており、類似した事件といえる。

墜落現場は捜索困難

現場では25日の夕方頃から、ようやく遺体収容作業が始まり、26日には現場近くに犠牲者の家族らの訪問が本格化している。

現場は、標高1500メートル級のアルプス山脈の山中で、最も近い道からでも数キロ。陸路での到達が極めて困難なため、ヘリによって近づく以外にほぼ方法がないという。

また、墜落事故の場合、普通コクピットや翼の破片が見つかることが多いが、今回の事故(事件)ではどの部分のモノかも分からないほどに細かい破片が散乱し、機体はバラバラになっている。

捜索・救助活動は続けられるが、乗客乗員150名の生存は絶望視されている。

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Comment

  1. Midge より:

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  2. Bobbie より:

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