無痛分娩に賛成?反対?無痛分娩のリスクやメリットとは

公開日: : 最終更新日:2014/07/04 おもめNews, その他

無痛分娩に賛成か反対か。

そんなニュースを見ました。

アメリカやフランスでは積極的に無痛分娩をする傾向にあるようですが、日本ではまだまだ無痛分娩を選択する妊婦さんは少数派。

「お腹を痛めて生んだ子」という言葉があるように価値観の違いなのかもしれませんね。

「無痛分娩での出産、賛成か反対か」のアンケート結果は以下。

無痛分娩

アンケート元→http://news.mynavi.jp/news/2014/06/13/052/

 

<記事の要点>

・賛成 83.0%、反対17.0%

・賛成派「本人がしたいようにすればいい」「痛みに耐えられそうにない」「怖い」
自身の出産を想定した意見や海外での事例を元に賛成する人が多かった。

・反対派「子供に対する愛情が薄れると思うから」「痛みを感じないのは自然に反する」「痛みを伴ってこそ子供に対する愛情も深まると思う」
男性からの意見が多く、「お腹を痛めて産んだ子だから」といった考えが強いようだ。

 

 

個人的にはどちらでもいいとは思いますね。お腹を痛めないと子供を愛せないのなら世の中の男は全員愛せないことになりますし、別にそれによって薄れるとも思えないので、痛くなければ痛くないほうがいいのではないでしょうか。

 

ただ、参考元の記事では、日本での考え方や反対派がいるから広まらないといったミスリードっぽい書き方になっている点は気になりました。

実際、日本で広まらない最大の原因は、医者から選択肢を聞かされないからだと思います。

無痛分娩には高度な技術が必要とされるため、そもそも専門の麻酔科病院や医師が少なく、選択肢として上がらないことが多いのです。

また、そういった環境だからこそ、あまり知識がない場合もあるかと思います。

日本産科麻酔学会のホームページに詳しいので、詳細はそちらをご覧になると良いかと。

いくつかですが、気になると思われる点をピックアップしました。

 

 

1,リスク

・一時的に足の感覚がなくなる、力が入らず歩けない。

・尿をしたい感じが弱い、尿が出しにくい

・いきむタイミングがわかりにくくなるため、分娩に時間がかかってしまうことが多い。平均して第Ⅰ期で42分、第Ⅱ期で14分長引くとのこと。

・陣痛が弱まり(微弱陣痛)結局、吸引分娩(鉗子分娩)をする事になることも多い。

吸引分娩や時間が長引くことは赤ちゃんへの負担がかかってしまうことに繋がりますが、投与した麻酔薬などによる赤ちゃんへの影響はほぼ無く、特に目立った問題は起こっていないとのこと。
また、成長過程で何か問題が起きたということもありません。

 

 

2,メリット

・痛くない(ただし無痛というわけではない。緩和させるだけです)

・疲労が少なく済むので回復が早い

・何らかの理由(病気など)で通常のお産に耐えられない場合に有効

 

 

3,費用

無痛分娩の費用は施設によって大きな差がある。

施設によっては分娩の費用に含まれていますと言うところもあれば、 高額なところだと分娩費用に追加で16万円というところも。

クリニックだと数万円程度で、大学病院だと十数万円程になる傾向があるとのこと。

 

 

こんなところでしょうか。

上記のように、日本では”考え方”云々以前に、専門の麻酔科病院や医師が少ないです。

そのため、最も大切なことは、医者や病院をしっかり選ぶことです。高度な技術が必要となることですので、「無痛分娩」自体にリスクは少ないとされていたとしても、間違った選択をすることが大きなリスクとなる可能性があることはしっかりと心得ておきましょう。

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