「残業代ゼロ」法案が閣議決定、労組は過労死を懸念 ネットでは対象の拡大に心配

公開日: : おもめNews, 政治

――「残業代ゼロ」改正案が閣議決定、「働き過ぎを助長し過労死する」と労組

以前から注目を集めている「残業代ゼロ」法案が閣議決定。

「時間ではなく成果で評価する」ための導入のようだが、成果をあげるために結果、長時間労働をすることとなり過労死などに繋がるのではないかとの懸念が。

また”成果”を判断する確固たる基準なしに導入されれば、やはり今の社会では難しいのではないかとも心配されており、労組などは反発の姿勢をみせています。

前記事
「残業代ゼロ」制度導入へ 労働時間から成果報酬に 問題点や懸念事項は…?

過労死

参考元→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150403-00000026-asahi-pol

時間から成果主義へ

3日、労働基準法などの労働関連法の改正案が閣議決定した。

改正案では、新設される「長時間働いても残業代や深夜手当が支払われなくなる制度」が、目玉の一つとなる。

これにより、アイディアが湧いた時に集中して働いたり、夜中に海外と電話したりするような働き手を想定。「時間ではなく成果で評価する」方針を示す。

対象者は、金融商品の開発や市場分析、研究開発などの業務をする年収1075万円以上の労働者。対象者には、

(1)年104日の休日(2)終業と始業の間に一定の休息(3)在社時間などに上限

いずれかの措置を取るようにする。また、施行は16年4月を目指す。

改正案には、あらかじめ決めた時間より長く働いても追加の残業代が出ない「企画業務型裁量労働制」を広げることも盛り込んでおり、これまでは企業の経営計画をつくる働き手らに限っていたが、「課題解決型の営業」や「工場の品質管理」業務も対象にする。

労組などは反発

しかし、この制度に労働組合などは「残業代ゼロ」法案だと批判。

改正案(対象)では、”働き過ぎ”を防止してきた労働時間の規制が外れるため、成果をあげようと結果”働き過ぎ”を助長、過労死につながるのではないか、と警戒しているためだ。

厚生労働省によれば、企画業務型の裁量労働制で働く人は推計で約11万人。労働時間の原則は1日8時間だが、事業場の45.2%で実労働時間が1日12時間を超える働き手がいるとのこと。

対象が拡大することで、働き過ぎの人口が増える可能性もある。

ネットの反応

働いても働いても成果を認めない、という手があるわな。

サラリーマンの人たちこれでいいんですか

年収1075万円越えの方は残業してないと思う。一度施行してから年収の対象額を引き下げてワーキングプアの残業代を搾取する為の前置き?

ブラック企業が増えるが、問題は「残業任せのイジメ」懸念だ。上司から「やれやれ」で働きすぎも…。自殺と鬱が増えるな

こんなの1年もしないうちに年収300万円くらいまで下げられるんじゃないの

この内容でどうやって過労死防ぐんでしょうね

今後、対象が拡大していき、「残業代はどんどんしまっちゃおうね~」が一番怖いパターンでしょうか。

そして、残念ながらそうなりそうですよね・・・。

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