年金制度、若い世代ほど損?給付水準は年々低下。84年生まれ70歳で47%

公開日: : 最終更新日:2014/09/10 おもめNews, 政治

若い世代ほど、将来もらえる年金の金額が低下。

よく耳にするような内容だが、27日に厚生労働省が発表した”世代別の厚生年金給付水準見通し”でその内容は明確なものとなった。

(詳しい数値は後述だが)84年生まれの場合、所得代替率(現役世代の手取り平均収入に対する年金給付水準)は65歳時には50,6%、70歳では47,4%にまで低下する。

ただ官僚の言う通りに年金を払っていれば「老後は安心」なんて時代ではとうにないのかもしれない。

年金水準
参考元→http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014062802000121.html

<記事の要点>

■厚生労働省の公表から若い世代ほど年金給付の水準が下がることが明確になった。少子高齢化によるものだ。

所得代替率(現役世代の手取り平均収入に対する年金給付水準)は、

1949年生まれ・・62,7%(月218,000円)
1964年生まれ・・56,8%(月229,000円)
1984年生まれ・・50,6%(月263,000円)

と若い世代ほど水準はどんどん低下。

(※モデル世帯は40年間年金加入。夫が平均収入・妻が専業主婦。経済条件は物価上昇率1,2%、賃金上昇率1,3%、名目運用利回り4,2%の中間ケースで、出生率や死亡率も中間的な条件)

■上記のように年金の額自体は賃金上昇率が反映だれ増えているものの、納めた額(その際の賃金)や物価などを考慮した実質的な価値は減少している。

■2004年度の年金制度改正で、”もらい始め”の時点では給付水準を50%維持と法律に明記。

しかし、49年生まれなら80歳の時点で47,3%と50%を割り込む。若い世代へいくほど50%を下回る年齢も下がり、69年生まれは70歳で、84年生まれは70歳で47,4%、80歳では41,8%と50%どころか40%も下回りそうな水準まで落ち込む。

<ネットの反応>

今の年金制度維持自体無理なんだから、もっと現実的な制度に作りなおせよ

若い人たちはこういう制度設計を放置して無関心な年配の人の言うことを聞いたらだめですよ

私見だけどこれ厚労省の試算だから実際はもっと下がるだろう

障害年金のための保険でしょ?老齢年金?何それおいしいの?

こんな計算する暇があったら減らさない方法でも考えてくれ

少子高齢化で誰が考えても無理がある制度ですよね。支える若い世代がいないんだもの…。

年々減るどころか今の若者がもらうような歳になる頃にはないんじゃないの…。今でさえすでに障害年金や遺族年金と言った”万一の時”の保障以外にはほとんど価値がなくなってるとも言われていますし。

将来を考えると暗い気持ちになりますね…。

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