アイスバケツチャレンジにALS患者が疑問の声 「売名行為」に転化されている?

公開日: : おもめNews, その他

――アイスバケツチャレンジに疑問を投げかけるALS患者

最近メディアでもよく見かける「アイスバケツチャレンジ」

バケツに入った氷水を頭からかけるか、アメリカALS協会に寄付するという筋萎縮性側索硬化症(ALS)支援運動のひとつ。

バケツに入った氷水を頭からかけている様子を撮影し、それをフェイスブックやツイッターなどの交流サイトで公開する、あるいは100ドルをALS協会に寄付する、あるいはその両方を行うかを選択する。

そして次にやってもらいたい人物を3人指名し、指名された人物は24時間以内にいずれかの方法を選択する。

(ただし、氷水を頭からかけることや寄付をすることが強制ではないことには留意)

アイスバケツチャレンジ

世界的な広がりを見せ、日本でも多くの著名人・有名人などが参加している。

実際に多くの寄付金を集めることにもつながっており、ALSの認知度を上げることにも貢献している「アイスバケツチャレンジ」だが、最近では、「売名行為に転化されてしまっているのではないか?」という批判も起きている。

そんな中、実際に台湾のALS患者がFacebook上に投稿した文章が大きな反響を呼んでいる。

――「私はALSです」

「私の体はじょじょに動かなくなり、
感覚もほとんど失われてしまったような状態です。
アイスバケツチャレンジに参加している人達の猿芝居は見え透いたものです。
私の代わりに皆さんが冷たい思いをしたところで、何の意味があるでしょうか。
しかしそれすら、私は口に出来ないのです。
ある市長がアイスバケツチャレンジに参加し、とても冷たい、と話していました。
冷たい、なら、それは気持ちの良いことでしょう。
もし私の病気を体験したいというのなら、
まず自分自身の体をがんじがらめに縛りあげてから
冷水を被るべきです。
そうすれば自由を他人に任せるしかなくなった子豚のような感覚を体験することができるでしょう。
企業家がチャレンジに参加し、
アイドルの女の子を指名、みんなは彼女が白いシャツを着て水を被るのを期待するわけです。
それすら待たずに二流芸能人が水を被ってみせる。
あなたたちの情熱と私たちの感じている退屈さがまるで噛み合っているかのような扱いに
私はもはや悪態の言葉も見つかりません。
まあいいでしょう。
それもどうせ、あなたたちが期待している私たちの姿なんでしょうから。」

ソース→http://steel1986.blog.fc2.com/blog-entry-1017.html

■ネットの反応

正論すぎる。的確な指摘だわ

やってるやつはALS患者のことなんて微塵も感じてないよな

俺のこと見てくれアピール

氷水被ることに話題が集中しすぎて、ALSに関する話題が少ないもんなぁ

こりゃ言葉が出ない。自分の病気をネタにハシャがれたらそうなるわな

確かに斬新な発想で世界中に広まるかもしれないがこんな形で広まって本当にいいのか?
ずぶ濡れになってアハハと笑って当事者だけが楽しむ画
オマケのように表示される「寄付のため」

24時間テレビと同じ空気を感じる

■ALSとは

筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう、amyotrophic lateral sclerosis、略称:ALS)

重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で、運動ニューロン病の一種。極めて進行が速く、半数ほどが発症後3年から5年で呼吸筋麻痺により死亡する。

意識はあるままに身体だけが動かなくなっていき死に至るという症状で恐れられている病気。有効な治療法はない。

病気の原因には、グルタミン酸仮説、環境因子の関与、神経栄養物質の欠乏説、フリーラジカル説などが考えられている。

ALS wiki

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • 2 follow us in feedly
  • LINEで送る

コメントをする

名前・メアドは未記入のままでもコメント出来ます

スポンサードリンク

  • Sorry. No data so far.

PAGE TOP ↑