アフリカでパンデミック エボラ・コレラ・出血性胃腸炎、3つの感染症が同時流行

公開日: : おもめNews, その他

――アフリカでパンデミック エボラ・コレラ・出血性胃腸炎が同時流行

アフリカで流行中のエボラ出血熱。WHOが緊急事態を宣言したり、国境付近は隔離・閉鎖されたりと問題は深刻だ。

しかし、今流行中の感染症はエボラだけではないのだという。今度は中央アフリカのコンゴ民主共和国で病原を特定できていない出血性胃腸炎が大流行しているというのだ。

さらにガーナでは現在コレラが流行しており、3つの感染症が同時に流行している。

3つの感染症が同じ時期に流行していることにはなにか関連性はあるのだろうか?

アフリカでパンデミック エボラ・コレラ・出血性胃腸炎が同時流行

参考元→http://news.livedoor.com/article/detail/9175946/

■流行中の3つ感染症について

1:エボラ出血熱

西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネを中心に感染が拡大。

すでに死者は約1200人となり、感染者は2100人を超える。国境を封鎖したり拡大を防ぐ努力が行われている。

詳細は前記事で
エボラ出血熱にWHOが『緊急事態宣言』 過去最大の拡大に国境での検査強化を呼びかけ

2:出血性胃腸炎

病因が特定できていない現在中央アフリカで流行中の病気。

コンゴではすでに70人以上が死亡、約600人の感染者が出ている。

ロイター通信が報道した内容では、5人の医療関係者も死亡しており、現在のところコンゴ政府とWHOの派遣した専門家が協力して調査を進めているとのことだ。

3:コレラ

AFP通信によると、ガーナ(の首都:アクラ)では6月以降だけで3100人以上が感染しており、そのうち40人以上が死亡。

コレラの流行は過去にもあったが、これほどの規模での流行は類を見ないという。

コレラの症状は下痢などを起こし、脱水症状になるのが一般的。病状がひどい場合には、死に至るケースもある。

■3つの感染症に関連性は?

同時流行していることには関連があるのだろうか。

関西福祉大学の勝田吉彰教授によれば「3つの感染症の関連性は考えにくい」とのことだ。

というのも、エボラは感染者の血などの体液を介して広がるが、コレラや今回の胃腸炎は食中毒など経口での感染が中心となるためだ。

時期が重なったことに関しては、コレラや胃腸炎は湿気の多い春~夏にかけて起こりやすいものであり、食中毒などの類に近い。

これがたまたまエボラの時期と重なったのではないかということである。

また、日本での拡大は「まずない」と話す。

日本では感染症法に基づいて、強制的に入院させられるなど感染症ごとに措置が取られることになっているため、仮に感染者が出たとしてもアフリカのような大流行には繋がりにくいとのことだ。

しかし、何が起こるか分からない(ウイルスの変異など)。

対岸の火事で終わらせてはならず、厳重な警戒は必要であろう。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • follow us in feedly
  • LINEで送る

コメントをする

名前・メアドは未記入のままでもコメント出来ます

スポンサードリンク

PAGE TOP ↑