色覚障害者が最も困るゲームは麻雀 「赤牌やランプが見えない」 他、色覚テスト

公開日: : おもめNews, その他

――色覚障害で特に困るゲームは「麻雀」

男性が発生しやすく、日本での色覚障害者(色弱)の数は320万人にのぼる。約20人に1人の男性が色覚障害を持っていると言われている。

1月に「パズドラ」がドロップの色味を変更した「色覚サポート機能」を実装して話題となった。

大きな話題となったということは、それだけまだまだ色覚障害への対応をしていないモノが多いということでもある。

多くの人が遊んでいるゲームで、サポートがされてなく、さらに困る場合が最も多いといわれるのが「麻雀」である…。

麻雀 色覚障害

参考元→http://news.livedoor.com/article/detail/9229535/

■色覚障害者には難しい「麻雀」

色覚障害には「P型」と「D型」の2パターンがあるが、そのどちらのパターンにおいても「赤」が見えにくい。明度が低く、目立たない色に見えるという。

しかし、麻雀ではこの「赤」が多くの場面で使われる。

赤牌(赤ドラ)、親ランプ、積み棒ランプ、点数表示ランプなど、「赤色」で表示される情報はゲーム進行において重要な情報ばかりで、これが見えない事は大きな妨げになる。

実際に、色覚障害者の方の話では、

「一番見えにくいのは赤牌。赤なのか通常牌なのか分からない。赤牌にポッチ(印)が無いフリー雀荘に行くのは怖い」
「親や積み棒表示の赤いランプもかなり見えにくい。広く普及している『アルティマ』という麻雀卓では、ほぼ全ての卓のランプが見えない。点数表示が完全に見えないことも。」

とのことだ。

■メーカーの対応

オンライン麻雀の「天鳳」の牌デザインはポッチを採用している。Maru-janも対応を始めた。

一般販売されている麻雀牌では、まだまだポッチがないものが主流。

そのため、雀荘で(ドリルで穴をあけポッチをつける)対応をしているところもあるが、まだまだ十分な数の雀荘が対応しているとはいえない。

今後、改善を求める声が増えることになれば、メーカー側の対応に期待出来るかもしれない。
(今のところは、ポッチをつけるためには、金型を1から作製しなければならない。その費用や手間を考えると、現在の価格帯での販売が難しいとの回答のようだ)

見えている色が違ったとしても、”同じゲーム”を楽しみたいものである。

■色覚障害

ヒトの色覚が、先天的あるいは後天的な要因によって、正常色覚とされる範囲にない状態をいう。

人種や性別によって発生する割合に違いがあり、日本人の場合、男性では20人に1人、女性では500人に1人の割合で発生する。

大きく分けると赤色が見えにくいP型と、緑色が見えにくいD型の2種類。

P型色覚(Protanope)
3種の錐体のうち赤い光を主に感じるL錐体が無い人(P型強度) と、L錐体の分光感度がずれてM錐体と似通ってしまっている人(P型弱度) がいる。

D型色覚(Deuteranope)
緑の光を主に感じるM錐体が無い人(D型強度)と、M錐体の分光感度がずれてL錐体と似通ってしまった人(D型弱度)がいる。

テスト

色覚障害 テスト

地色(青)に対し、正常者は2(紫)の方が読みやすい。色覚異常者は9(青緑)の方が読みやすい

色覚障害 テスト2

地色(紫)に対し、正常者は2(青緑)の方が読みやすい。色覚異常者は4(赤紫)の方が読みやすい

他のテストなどまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2137963703399415301

異常が分かった場合には、慌てずかかりつけの眼科へ。

日本でも多くの方が有している異常ですので、パニックになる必要はありません。眼科に相談しましょう。

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