ヤマトの「クール宅急便」、商品が解凍され製造・販売業者が訴訟

公開日: : おもめNews, その他

――ヤマトの「クール宅急便」、商品が解凍され製造・販売業者が訴訟

22日、福岡市の洋菓子製造・販売業者がヤマト運輸の「クール宅急便」で配達された商品が解凍され売れなくなったとして、東京地裁に訴えを起こした。

同社は慰謝料100万円を含む、総額約250万円の損害賠償を請求している。

業者によると、「冷凍タイプ」のクール便はあらかじめ冷凍した荷物を零下15度以下で配達する契約だったが、商品が解凍されて届くことがこれまでにも複数回あったといい、今回の裁判に至った。

ヤマト運輸 クール宅急便

参考元→http://www.asahi.com/articles/ASG9Q5PYDG9QTIPE02J.html

■洋菓子業者がヤマト相手に訴訟

ヤマト運輸の「クール宅急便」で配達された商品が解凍され売れなくなったとして裁判を起こした。

洋菓子業者は、福岡市城南区に本社兼工場があり、全国の百貨店などで出張販売をしている。

訴状によると、今年5月、札幌市の百貨店から出張販売で残ったプリンやロールケーキなど計744個をクール便で本社や次の出張販売先に発送したが、到着時(受け取った時)には、大半が解凍されてしまっており、変形するなどしていたと主張している。

これまでにも商品が解凍されて届くことが複数回あったといい、ヤマト側に苦情を伝えたこともあったが、その際には「配達方法に問題はなかった」との返答だったようだ。

不服に感じた業者は、7~8月に洋菓子の箱に測定機器を入れてヤマト運輸に配達を依頼。

19日間に渡り温度変化を調べたところ、0℃を超えた時間帯が、最長で3時間50分、1時間以上超えていた時間帯は5回はあったという。

業者の調べた温度変化を見る限りでは、「配達方法」にも問題があるようにみえる。

また、洋菓子業者は現在は他の運送業者を利用している。

■クール便の問題

ヤマト運輸のクール便をめぐっては昨秋、温度管理の不徹底問題が表面化。

同社は保冷設備の適切使用など再発防止策を定めていた。

広報担当者は今回の問題に対して、

「訴状が届いていないのでコメントできない。信頼回復に向けて取り組んでおり、お客様にご迷惑をかける事案があれば真摯に対応している」

と話している。今回提訴した業者と同じコンテナで運んだ別の荷主からの苦情はなかったようだ。

■ネットの反応

計測機器を仕込んで送るあたり、送り主の不信が窺える。無茶な業容拡充とそのツケか?

客に調べさせてないで、ヤマトは自らデータロガーで計測して自身のサービス品質を明らかにしてはどうか

ヤマトは東日本大震災後の「10円寄付」でせっかく評判をあげたのに、こういうことが続くようだと帳消しに。

やむをえないで済む話ではないだろう。食中毒事故につながる可能性もあるし、そもそも最初からできないのだったらサービスを謳って提供すべきではない。

クール便は値段を上げても良いから温度管理をしっかりしてほしい。ヤマト運輸は良心的な業者だと思うのであまりイジメないで。

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