拡大防げぬエボラ出血熱、国連や国境なき医師団が資金不足を主張

公開日: : 最終更新日:2014/11/18 おもめNews, その他

――拡大防げぬエボラ出血熱、国連や国境なき医師団が資金不足を主張

アメリカなどでも患者が見つかったとされ、拡大が止む気配のない「エボラ出血熱」。

現在、最もエボラ出血熱が深刻な西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国では、国境を封鎖することなどで拡大を防ごうとしているのだが、実際にはほとんど封じ込めることができていないのが現状だという。

10日には、国連がエボラ出血熱封じ込めのために加盟国に資金拠出および現場で治療にあたる医師、看護師の派遣を求めた。医療設備や人員の不足から封じ込めが機能していないためである。

国連の試算では、有効な拡大防止のためには、10億ドル(約1080億円)が必要だとしている。

WHO(世界保健機関)によれば、8日時点で、エボラ出血熱による死者は4033人に上り、1ヶ月の間に倍増した。また、感染者は8399人に達している。

エボラ出血熱 ナイジェリア

参考元→http://www.yomiuri.co.jp/world/20141011-OYT1T50114.html

■国連が加盟国に資金拠出要請

封じ込めが機能していないため、国連は資金や人員の派遣を求めた。

エリアソン国連副事務総長は、「試算では必要となる資金は10億ドル。これに対して、実際に集まった資金が4分の1にとどまる」として、より一層の協力を求めた。

■「国境なき医師団」も寄付金募集

国際的なNGO「国境なき医師団」は、ベッドが足りないために家に帰らざるをえない患者がいることが感染拡大の一因だとして、ベッドなどを増やすため、日本円にして120億円の寄付を募ることを決めた。

西アフリカでエボラ出血熱の患者の治療にあたっている「国境なき医師団」だが、感染が予想以上に拡大し、隔離治療のためのテントやベッドが足りていないことを明らかにした。

「国境なき医師団」がこれほど大規模な寄付を緊急に求めるのは異例のこと。

「治療態勢を少しでも整えたい」と寄付金を募る理由を話す。

■ネットの反応

(国連の資金要請に対する)ネットでの反応は、懐疑的・批判的なものが少なくない。

それは、航空の手段を停止していないことや、これまでも封じ込めが上手くいっていないこと(そもそもこれまでに対策が悠長であったこと)などが理由のようだ。

ネットで見かけた意見の一部では、

「まず飛行機止めることから始めないと。封じ込める気が全然感じられない」
「WHOの失敗の尻拭いを他所に持ってくるなよ…」
「国連はボランティアかよ。自前でそんな資金もできないなら国際組織なんて意味ないだろ。」
「空気感染の疑いもあるのにもう無理だ」

など。資金の前にするべきことがあるのではないかという意見が多いようである。

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