「運動会の子どもの声がうるさい。やめさせろ」 役所に届く非常識な苦情は年々増加

公開日: : 最終更新日:2014/12/13 おもめNews, 政治

――「運動会の子どもの声がうるさい。やめさせろ」 役所に届く非常識な苦情は年々増加

生活環境に絡む苦情件数は年々増加しており、非常識なクレームに役所は頭を悩ませている。

今回、2004年に「音・かおり・光環境創造条例」を施行して10年、名前も理念も麗しい条例の裏側で、年々増加する苦情、薄れる絆に苦慮する浜松市の様子を中日新聞が伝えた。

運動会 苦情

参考元→http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20141102/CK2014110202000077.html

■年々増える非常識な苦情 運動会の声すら許せず

「運動会の子どもの声がうるさい。やめさせろ」「畑で焼いた煙が臭くて呼吸できない」「ブルペンのキャッチャーのミットの音がうるさい」など多種多様な苦情に悩まされていると話すのは、浜松市環境保全課の担当者だ。

秋は野焼きや運動会シーズンで、こういった苦情はひっきりなしだと吐露する。

条例を施行した04年度は250件だった苦情件数は年々増加。11年度には375件、13年度には410件と倍近くとなっている。

ちなみに410件の内、悪臭が189件、騒音が96件、水質汚染が80件…と続く。

増加した苦情には、基準値にまで至らない非常識な苦情の件数が多く含まれ、全体の苦情件数を底上げしているようだ。

こうした非常識な苦情が増えた原因については、「地域の関係が希薄になっている」のが大きい(市環境保全課・課長)。

また、傾向として、

「騒音に限らず、ストレスに起因した攻撃性を外に向ける傾向にある。特に第一線から退き、社会からの役割を失った団塊世代からの苦情が多い。子どもの声=騒音問題は、少子化で子どもの声が異端となり聞き慣れていない証拠ともいえる。全ての住民に百パーセント良い環境などない。公共性の理解をあらためて進める必要がある」(前田正子・甲南大教授)

と指摘する。

東京都などでも「子どもの声は騒音かどうか」などは問題となっており、全国各地で、浜松市のような非常識な苦情には悩まされている。

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■ネットの反応

団塊世代だけじゃないとは思うけどね。もっと寛容に生きようぜ

なんか遊びの少ないピリピリした世の中になったなあ

日常的なものならまだしも、一年に一度の運動会まで許せないとは・・・。世知辛い世の中で、心の余裕や寛容さがなくなってきたのだろうか。

孤独感を深めるにつれてこういうのは多くなるよ。攻撃的で内向的な人々は。救いようがないね。

子供の声が騒音・・・もはやクレーマー。運動会、幼稚園がうるさいって。苦情を出した方は小さい頃からさぞ静かに生きてきたんだろうね。

今まで泣き寝入りしていた人が言えるような時代になったともいえるけど。どちらにとっても生き辛い。ストレス社会

子どもの声なんて、騒音だなんて考えたこともないな。むしろ元気をもらうような気分になるけどね。

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