85歳の男性、「歩くのが遅い」ため道路横断中に赤信号になり罰金刑 ―イタリア

公開日: : おもめNews, その他

85歳の男性、「歩くのが遅い」ため道路横断中に赤信号になり罰金刑 ― イタリア

イタリアで、85歳の男性が「歩くのが遅すぎる」と、横断途中で赤信号になったことを理由として警察官に罰金を言い渡されたことが、大きな話題を呼んでいる。

病気や高齢によって、体力や脚力が乏しいため「横断歩道の青信号が短くて怖い」という話は日本でもよく耳にすることであり、今回はイタリアでの事例だが、日本でも他人ごとではないと感じる人が多いようである。

高齢者「歩くのが遅い」と罰金

参考元→http://news.livedoor.com/article/detail/9578226/

■罰金を言い渡した警察官に非難殺到

85歳の男性に「歩くのが遅すぎる」と言い渡したイタリアの警察官に非難が殺到している。

ピエモンテ州ピネローロのある道路で、杖を使用している85歳の男性が青信号で横断し始めたものの、歩行があまりにもゆっくりであったため途中で信号が赤に変わってしまった。

そして渡りきったところで、警察官は「ゆっくりな歩行は道路交通を乱す迷惑行為である」として警告。後日6000円ほどの罰金を男性は支払った。(英メディア『metro.co.uk』より)

この歩行者用信号は青の時間が短く、普段から歩行に支障のある人には苦労と危険が伴っており、評判の悪い道路だった。

町長であるEugenio Buttiero氏は、「私も納得がいきません。まずはその高齢者のお宅に向かい、支払われた罰金を自分のサイフから返還する予定です。行き過ぎがなかったか警察署の人々からよく事情を聞くつもりです」と激怒している。

■日本でもニュースに

この件は、日本でも大きな反響を呼んでいる。

高齢者が増え、歩行が困難な人が増えており、また、最近では急激に冷え込んできたため、積雪の被害が伝えられている。

横断歩道の白い塗装部分や自動車が通れるように斜めになっている歩道で滑る人があとを絶たない。

そのため「高齢者に優しい街づくり」を掲げる行政や警察に対し、歩行者用信号の長さを含め歩道全般の改善を求める声は急増している。

そんな中での、今回のイタリアの一件は、あまりに不親切すぎるとして非難の対象となっているようだ。

■ネットでの反応

これはひどい

日本でも横断歩道が長いくせにあっという間に青から赤に変わる信号機あるよね。高齢者だけでなく身体に障害ある人のことの徒歩の速度考えていないと毎回思う。

おじいちゃんかわいそう・・・

警官も渡りきったところで警告するんじゃなくて横断するの助けなかったのか?

点数稼ぎご苦労様です!

歳とったらコイツにも同じ目にあってもらおう

町長は話聞くより信号の時間伸ばせよw

などなど。

「確かに赤信号で危険」「まあ交通の邪魔ではあるだろうが…」といった意見もあるようだが、それらのコメントも、「それでも罰金はやりすぎ」「高齢者に合わせて5分くらいの信号間隔にはすべき」との結論が多いようだ。

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