【大学入試改革】受け入れと卒業方針の明示を義務付け 安易に卒業させない大学作り進める

公開日: : 最終更新日:2015/02/16 おもめNews, 政治

――大学入試改革の一環で、安易に卒業させない大学作りを進める

先日は、大学入試において、センター試験に代わる「大学入学希望者学力評価テスト」の導入や面接・討論を課す / 重視する、といった答申案が大筋で取りまとめられました。

また、こういった大学入試改革の一環として、入学生の”受け入れ方針”や、卒業させる学生の”卒業方針”の策定を義務付ける方針を決めたようです。

これにより、入学してほしい学生像の明確化や、安易に卒業させない大学作りが進むとされています

大学入試

参考元→http://mainichi.jp/select/news/20150114k0000m040116000c.html

■卒業する学生の質の確保を目指す

文部科学省は、大学入試改革の一環として、各大学に「受け入れ方針」と「卒業方針」の策定を義務付ける方針を決めた。

「受け入れ方針」では、大学の強み、特色などに沿って入試での重視する能力などを明示して”入学してほしい学生像”を示す。

「卒業方針」では、大学で学生に身に着けさせる学問やスキルを明示、社会に送り出す卒業生の具体的な学生像を示す。

これらにより、入試改革を進めると同時に卒業要件も厳格化。卒業する学生の質も確保したいとしている。

■過去には緩和が行き過ぎた?

方針の策定が義務化されれば、受け入れ方針に沿った入学選抜が実施され、卒業方針に沿って水準に達していない学生は留年させたり卒業見送りにしたりすることになる。

文科省は、「しっかりした学生を社会に送りだす責任を果たす大学を財政的に支援して、改革を加速させる」方針だ。

設置基準に罰則規定はないものの、7年以内に1度、各大学に義務付けられている第三者機関による認証評価で判定する。

91年に大幅に緩和された大学を設置する上で必要な最低基準。大学の質を確保する観点からは、”緩和が行き過ぎた”のではないかという批判もある。

■ネットの反応

なるほど、アメリカの大学のようになるのね。いいんじゃない

頑張らなければ留年して当たり前という社会の認識ができると良いけど

いい傾向。各大学のカラーがより濃くなるし、学生の質の向上にもつながる

厳しくするのか…学生的には辛いけど、本来そうすべきっちゃすべきなんじゃないかな

補助金で「しっかりした学生を社会に送りだす責任を果たす大学」に誘導したら、今度は留年者・中退者増が社会問題になって、卒業率を高める施策とか言い出すんだできっと。文科省はいつもそう

なんか漠然としていてよくわからないけど、今より厳しくなるってことね

これは、大学というよりは、1人1人の教員に対しても、大きな責務がかかることになる

大学の「教育水準」「質の確保」が必要必要と言われながら、いまだ産業界は「何を学んだか」など大して気にしていない。卒業要件を厳しくするなら卒業後の採用を求めるなど産業界にも働きかけが必要

社会にとっても、「◯◯大学を出た学生は~なスキル・能力がある」という基準にもなるし、いいんじゃないですかねえ。

とは言え、そのためには、形だけ・言葉だけで終わらずに確実に方針に沿った入学/卒業が行われることと、産業界への働きかけも必要になりそうですが。

”本来の姿”といえばそうなのでしょうが、これから大学に入る学生たちにとっては大変になるかもしれないですね…。

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