「#鶴橋安寧」のアマゾンカスタマーレビュー、デマと誹謗中傷だとして出版社が削除要請

公開日: : IT, らいとめNews

――Amazonの「カスタマーレビュー」が問題に 出版社「デマ記載と誹謗中傷」だとして削除を要請

商品を購入する際に参考にしている人もいるだろう「カスタマーレビュー」の欄。

商品の使用感や書籍のあらすじなど参考になる場合も少なくないが、カスタマーレビューを巡ってトラブルも時折生じている。

今回、書籍「#鶴橋安寧 アンチ・ヘイト・クロニクル」に対するカスタマーレビューについて、出版社である影書房が一部削除を求めていることをツイッターで明らかにした。

■出版社「著者および在日コリアンに関するデマを拡散し、著者・在日コリアンを侮辱することにつながると考えます」

問題となっているのは、影書房の新刊本「#鶴橋安寧 アンチ・ヘイト・クロニクル」に対するカスタマーレビュー。

この一部の削除を要請していることを同社がツイッターで報告した。

著者はフリーライターの李信恵。在日コリアンで、ネットニュースなどの取材記者として活動する。

影書房の著者紹介によると、自身ツイッターで「ネトウヨ」から日々攻撃され、深刻なダメージを受けながらもヘイトスピーチ問題に取り組み、その活動記録を中心にまとめて本を出版したとのことだ。

削除要請をしたレビューは、

1:著者や本書に関する明らかな嘘、またそれに基づいた著者個人への誹謗中傷
2:在日コリアンが犯罪や暴力を重ねてきたかのような印象操作を目的とした書き込み
3:デマ記載で、在日コリアンや韓国人が日本人に対してあたかも敵愾心を抱いているかのように印象付けることを目的とした書き込み
4:『だから日本人は在日コリアンや韓国人を差別しても許される』と差別を煽動し正当化する書き込み

の4点に関係するレビューの削除を要請。「これらを放置することは、著者および在日コリアンに関するデマを拡散し、著者・在日コリアンを侮辱することにつながると考えます」と話している。

■Amazonガイドライン

Amazonカスタマーレビューのガイドライン・禁止事項によれば、「他人に不快感や嫌悪感を与える投稿」であったり、「商品と関係のない個人の誹謗中傷表現・内容」は、削除対象となりえる。

書籍であれば、購入者にとって期待ハズレの内容であったならば、それを批判するようなコメントに関しては問題ないが、それとは別次元での個人への攻撃などはレビューの域を逸脱しているといえそうだ。

こうした悪意あるレビューは過去にも時折問題になっており、買ってもいない本について、しかも本ではなく著者自身への攻撃だけを目的としたレビューは少なくない。

このようなレビューに対してAmazonは、

「Amazon.co.jpでは、健全なコミュニティを維持するためにレビューガイドラインを設けています。レビューガイドラインまたは当サイトの利用規約やその他のポリシー、ガイドラインに反するレビューおよびコメントにつきましては、非掲載または削除の対象となります」

と回答している。

■ネットの反応

買った人間だけレビューできる様にするしかない

心配するな。「大嫌韓時代」のレビューも荒らされている

実際アマゾンレビューは酷いの多い

これは本当に厄介な問題。何かしら文句を付けたいだけの酷評のほうが人の目に留まるという悪循環もある

米国アマゾンはもっとちゃんとしてるらしい。購入者しか書けないとか。日本は削除の対象になるとは言って実際には放置

レビュー見ましたが、書籍の評価では無く単なる誹謗中傷。参考になりません。何とかして欲しいものですね

アマゾンは早急に誠実な対応を。アプリ開発よりも先にすべきことがあるでしょう

アマゾンのレビューはフリーパス。書いたらすぐ載る無政府状態だ。「報告」しても人がいないので対応しない

#鶴橋安寧―アンチ・ヘイト・クロニクル #鶴橋安寧―アンチ・ヘイト・クロニクル
李 信恵,金 明和

影書房
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