声優ブームにより飽和状態と早まる消費サイクル 人気の定着が難しい現状に

公開日: : らいとめNews, 芸能

――声優ブームにより飽和状態と早まる消費サイクル 人気の定着が難しい現状に

声優としての活動だけでなく、音楽活動を行うアーティストとしての活動やグラビア等メディアに露出する声優も今や珍しくなくなっている。

しかし、一方でこうした”声優ブーム”により、新人のデビューが相次ぎ、業界は飽和状態。消費も早くなった。

そのため、人気の定着が難しくなっているという課題も出てきているようで、例えば、6年連続で「NHK紅白歌合戦」に出場を果たしている水樹奈々のような定着した人気を集めるのにはどうしたらいいのか、何が必要なのか、考察されていたので紹介したい。

紅白歌合戦での水樹奈々

紅白歌合戦での水樹奈々

参考元→http://news.livedoor.com/article/detail/9762981/

第4次声優ブーム

声優による音楽活動は、「宇宙戦艦ヤマト」がキッカケで1980年代まで遡る。

現在は”第4次声優ブーム”と呼ばれる時期で、2000年代の「けいおん!」等のヒットによるブームと言われている。

アーティスト性や本人のパーソナリティに注目が集まるようになり、アイドル声優に代わる“声優アーティスト”という呼称が使われ始めた。

声優ブームにより、憧れる若者は増え、子供のなりたい職業ランキングでは上位に「声優」がランクイン。

新規参入する企業も相次ぎ、続々と新人がデビューしたことによりシーンも急成長した。

しかし、これが飽和状態を招き、さらには消費サイクルが早くなっている、という問題を招くこととなる。(あるアニソン番組のプロデューサー談)

一時的なヒットをしても、すぐに新しい声優が次々と出てくるために、人気が定着しにくいという悪循環に陥ってしまった。

人気の定着には何が必要か

オリコンの調査によれば、「タレントを声優に起用することについてどう思いますか?」という質問には、およそ半数が「起用すべきでない」と答えている。

反対に、「キャラクターに合った声と実力があれば構わないと思う」という意見も多かった。

多くは、タレントを声優として起用すること自体に抵抗があるのではなく、キャラクターと声のイメージが合わなかったり、声優としての演技力や表現力が未熟だったりすると、「起用すべきでない」と感じるようだ。

それは本業・声優にも言えることだ。

声優活動が疎かになっていたり、未熟であれば、他の活動に「すべきでない」と感じる人が多い。

声優自身もまた“声優ありき”での多方面での活動であり、まずは“ホーム”での基盤づくりが一番大切であるということを忘れてはならない。

その点、水樹奈々や宮野真守など、今現在、アーティストとしてもトップクラスの人気を得ている声優は、ホームである声優活動を大切にしながら、長い時間をかけて声優、アーティストとしての実力を磨き上げ、今の地位までのぼりつめた。

今の声優に求められているものは、声優としての実力や伸びしろという下地があったうえでの、マルチ展開も可能なポテンシャル。

以前、声優養成所の代表が「じっくりと時間をかけて育成していくことも重要」と話していたが、5年、10年と、長い時間をかけて成長していくことで、“誰にも取って代わることができない”ポジションを得ることが重要となっている。

ネットの反応

アイドル的な売り出し方を最初からするからやないんですかね

つまりお二人が共演してる『クロスアンジュ』がアニメ業界の中心にあるわけだな!

今だと余程特殊な例でない限りは声優オンリーなんてほぼ無理だろ

本物と偽物の違いは時間が証明

特徴のある味のある声優って減ったよなぁ

結局本業としての軸がぶれなかった人が声優として生き残っていくような気がする

ちょっと前まで、出る人が固定されてるのか?ってぐらい同じ人ばっかり出てた時期もあったし、これぐらいがちょうどいい気もする

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