文科省、大都市部の私立大学の学生数抑制へ 地方創世の一環で…

公開日: : 最終更新日:2015/04/05 らいとめNews, 生活

――大都市部の私立大学、学生数の抑制へ…文科省

文部科学省が、私立大学について、(私学助成金の交付を受けられる)定員超過率を引き下げる方針を決めた。

これまで定員8000人以上の規模なら定員の120%まで私学助成金を交付していたが、107%~110%まで減らす。8000人未満の大学では現行の130%から120%まで減らす。

私大側は財政のために交付可能ギリギリまで生徒を獲っているのが現状で、これが”地方”の学生数を減らしている一因になっているとの文科省の判断。

都市部の私大は獲得できる学生数が減少するので、財政に直結することが予想され反発の声が挙がり、地方の私大は「ありがたい話」と歓迎しており、意見はハッキリ分かれる。

また、ネット等では「それで地方へ受験生が出向くかと言われるとそう簡単な話でもない」と指摘する声も少なくないようである。

大学入試

参考元→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150222-00000061-mai-life

■地方創世の一環として、定員超過率の引き下げ

「地方創世」の一環として、大都市部の私立大学における私学助成金を交付する定員超過率を減らす方針を決めた。

対象となるのは、首都圏(東京・埼玉・千葉・神奈川)、関西圏(京都・大阪・兵庫)、中部圏(愛知県)の私立大学。

都市部への受験生の集中はかなりの割合を占め、2014年度の私大入学者では、首都圏(20万4287人)、関西圏(7万6677人)、中部圏(2万9206人)と、対象となる3大都市圏で計31万人にも上り、全体の半数を占める。

また、このうち定員超過人数は3万3000人。私大側としては「財政安定のために交付を受けられるギリギリまで学生を受け入れたいの」が本音で、できるだけ学生を獲っているのが現状だ。

日本私立学校振興・共済事業団によると、定員の110%以上の学生と獲っている大学は全国で約170校。

文科省の調べでは、3大都市圏で定員の110%以上の学生数は2万6000人。新基準を適用すると現在の超過人数の大半は不交付対象となるとみられる。

文科省の新基準について、財政に直撃する都市圏私大からは反発の声があがり、地方からは一定の効果はあるだろうと賛成的な声があがっているようだ。

ただ「それで受験生が地方大を向くかというと、そう単純な話でもないと思う」との指摘もあった。

なお、定員の超過は本来は許されないことではあるが、それでも一定の幅を認めているのは、他大学へどの程度流れるか見極めが難しいことや、入学後の中退数などを考慮してのためである。

また、文科省では、「地方創世」のために都市圏への入学者抑制だけでなく、地方大学の機能強化と地方の雇用創出も必要だとして支援策を強化していく。

■ネットの反応

文科省、いよいよもって血迷ったかな……

これに限った事ではないけれど庶民に関わる事柄って短絡的で、しかも手順を間違っているような気がしてならないんだけど

3大都市圏の私大に進学する理由の一つに地元の地方私大に何か魅力がないからでは…地方私大の教育内容などを検証するべきだと思うが…

また訳の分からない施策。この時代に地方私立が上手く行く筈もないから私立潰しにしかならない

18歳人口の減少なんか何年も前から分かっていたのにむやみに大学、学部を増やしたツケだと思う

定員超過しているのは何らかの魅力があるからであって、そのこと自体が悪いわけではないんだと思うけど。逆に、定員確保できてない魅力の少ない大学の方こそが問題なのでは?

現在のところ、都会に魅力があるから上京しているわけで、都会の下位大学に受験生が流れるだけでは?だから地方にいるメリットを示せないと

学生が多いところを減らすという方法よりも、少ないところに大きなメリットを示すべきでは…。

先日、ガールズトークで話題になってた「子無し税」の話を思い出した…。

これも子無しに税金を~というよりも、「子ありに免税を」というのがメリットを示せるとの声がネットでは多かったようですね。

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