AKB襲撃事件後、初となる乃木坂46の握手会が実施。柵の設置など厳戒態勢
AKB48の襲撃事件以来、初となる握手会が行われた。
握手会を行ったのは「乃木坂46」で21日に横浜市内で開催。
メンバーとファンとの間に柵を設置し、事前チェックも厳重に行われ、超警戒体制の中での実施となった。
<厳重な警戒体制>
・手荷物は検査後にカゴへ。
・金属探知機でのボディーチェック
・警備員がポケットの中身やベルトとズボンの間に何も挟んでいないことなどを確認。
・飲み物は蓋を空けてなくても、警備員の目の前で飲むこと(試飲)を求められた。
・メンバーとの握手では、テーブル直前に低い柵(1m程)とブルーシートがあり、メンバーは数十cmの踏み台の上に立ち、握手を行う。
・また、メンバーが横一列に並んだ握手レーンの後方には壁はなく、大勢のスタッフが後方から握手ブース内を一度に見渡している。メンバーも何かあれば後ろの空間に逃げることが出来るような配置となった。
【乃木坂46】事件後の乃木坂46個別握手会の様子 メンバーとの間に青い障壁。これで本当に握手会を楽しむ事ができるのだろうか…。ファンが「行って良かった」って思える握手会というものを真面目に考えるべき。 pic.twitter.com/RTct9c509k
— にゃんズキッ! (@nyanzukkin) 2014, 6月 21
このような中での握手会となり、ファンの中でも、「メンバーとの距離を感じた」「残念だった」「楽しめなかった」などの声が上がっており、今後ずっとこのままの方法で握手会を行っていくのは厳しいかもしれない。
今回が事件後最初の握手会ということで、特に厳重な警戒態勢だったとは思いますが、もうしばらくは同じような形式で続くんじゃないでしょうか。
模倣犯のような輩も出てくる可能性もあるでしょうし、何かあってからでは遅いですからね…。
とはいえ、ファンの中でさえさすがにこれは・・・と思う人も出る握手会だったようなので、今後はどうにかしていかないといけないでしょう。
ちょっとずつほとぼりが冷めるのを待って警備をゆるめていくのか、全く別の方法を考えるのか分かりませんが、今後の動きに注目ですね。
それにしてもさすがにこれはなんだかシュールだ・・・w
動物園の餌やりみたいに見えるんだけど、これはひどい。
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