中二病の原因は脳の成長速度だった?青年期の脳の仕組み

公開日: : 最終更新日:2014/07/04 らいとめNews, 生活

中二病の原因が科学的に明らかに!?

10代の頃には、あえて危険な行動をとったり、無意味に反抗したり、何かに不安を感じたり・・・。妄想が膨らみ「中二病」なんて最近は呼ばれる背伸びも若い頃にはありがちな言動。

これらの10代特有の行動や思考にはきちんとした理由があり、それは「脳の成長速度が部位ごとに異なるから」なんだそうです。

中二病
参考元→http://news.livedoor.com/article/detail/8994706/

<記事の要点>

■中二病の原因

「脳の成長速度が部位によって異なるから」

従来では、人間の脳は10代ですでに完成する、その後は退化する、と考えられてきたが、近年ではMRIやfMRIなどの装置が開発されたことによって、各部位についての思考や成長具合を画像化して観察することが可能になった。

そんな中分かったことが、部位によっては20代・30代でも成長を続けているということだ。

つまり10代ではまだ未成熟な部位も多く、それらの部位が不安や恐怖を感じる部位であるため、青年期にはそれらの思考・行動を取りやすくなっている。

■10代の感情と未成熟な脳の部位の関係

1,理由のない不安

危険の察知や恐怖を感じるのは「扁桃体」という脳の内部の部位。

これは青年期には大きく成長する。

反対に、恐怖や不安といった感情を抑制するのは、「前頭前野」という部位。

こちらは扁桃体と違い、青年期にはまだ未発達。

そのためこの成長速度のギャップにより不安が生じるのである。成長とともに前頭前野が育ってくれば、自然と大人になるに連れて理由のない不安などが解消されていくのはこのため。

2,相手の立場になって物事を考える

これを行うのは「前頭前皮質内側部」という部位。これが青年期にはまだまだ未発達だ。

大人になるにつれ成長していくので、10代の頃にはまだまだ相手の立場を考えることは十分には出来ないのも仕方がないこと。

反抗的な態度や言動はこのあたりが原因になっています。

3,無謀な行動

「大脳辺縁系」は感情を整理したりやりがいを感じたりする部位であり、同時に、危険なことに挑戦・達成することで高揚感を感じる部位だ。

この感情を抑制するのは1,の通り前頭前野。こちらはまだまだ10代では未発達です。

そのため、10代の青年はリスキーな行動を取りたがるわけですね。

■終わりに

これらの脳科学を研究している方からは、10代の青年たちは脳の成長ギャップでこれらの行動を取るのであって、そのことを大人が理解していることが大切だと語る。

10代は最も順応性に優れた期間であり、周囲の環境や教育などに大きな影響を受ける時期だ。

これらの行動は成長ギャップでの”仕方のないこと”だと理解した上で、むやみやたらに非難したり卑下したりしないように気をつけるようにするべきである。

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