ブラジルW杯ベスト8が出揃う。背番号10エース選手の復権

公開日: : 最終更新日:2014/07/04 らいとめNews, スポーツ

ブラジルワールドカップも決勝トーナメントの一回戦が全試合終了となり、ベスト8が出揃いました。

ここまで残ったチームは、

ホスト国のブラジル、次にブラジルとあたり、日本を下して決勝へ上がったコロンビア
ヨーロッパ対決となるフランスドイツ
予選ではスペインを下し、トーナメントでも安定した強さを見せるオランダ、大躍進のコスタリカ
メッシ率いる優勝候補とも名高いアルゼンチン、そしてベルギーの8ヶ国

今ブラジル大会では、近年には見られなかった風潮が見られる。

それはエース選手の「個」の力の復権だ。

ここ20年くらいは「個」よりも「組織」。前大会のスペインに代表されるようなポゼッションサッカーがその例だ。

エース選手でチームの顔である背番号10の存在感は薄れ、チーム全体としての組織サッカーが主流だった。

しかし、今大会ではネイマール、ハメス・ロドリゲス、メッシ、ベンゼマなど”背番号10″がその存在感を発揮している。

背番号10

FIFA公式サイトが発表している「カストロールランキング」では、背番号10の選手が、2位にハメス・ロドリゲス、3位にベンゼマ、6位にネイマール、11位にはメッシと続いている。

※カストロールランキングとは
選手らのパフォーマンスを客観的に分析する革新的な手法。
個々の選手の試合への影響と、チームの得点や失点場面でボールタッチがポジティブ、またはネガティブな影響を与えたかを評価するもの。
10点満点で採点。

(ちなみに、1位はブラジルDFダビド・ルイス、4位はオランダFWロッペン、5位はベルギーDFフェルトンゲン)

他のベスト8のチームを見ても、

コスタリカのFWブライアン・ルイス(49位)、オランダのMFスナイデル(59位)もしっかりと重要な場面ではゴールを決めており、存在感を示している。

ベルギーのMFエデン・アザール(102位)とドイツのFWルーカス・ポドルスキ(515位)はまだ活躍が少ないものの、ドイツのルーカスは出場時間が2試合54分と短いのも原因。

ネイマール 背番号10

このように、今大会では、エース選手の背番号である”10″がその存在感を示す大会となっている。

オランダの快勝からも分かるように、このような戦術は前大会の王者スペインのサッカーに対抗する戦術としてその広がりを見せているのかもしれない。

ワールドカップは4年ごとにその優勝国に対抗する手段のイタチごっことも言える。

2018年の大会では、今大会の”個”でのサッカーに対抗する戦術(エース選手へのマンツーマンだったりゾーンディフェンスだったり)が流行を見せるのかもしれませんね。

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