「今日どうだった?」はNG 子どもの言語力、会話力をアップする聴き方

公開日: : らいとめNews, 生活

――「今日どうだった?」はNG

話す・聞くといった「言語・会話能力」を養うには、小さな頃からの積み重ねが重要です。

子どもと会話をするときに「今日どうだった?」という言葉、何気なく使ってはいませんか?

子どもとコミュニケーションを取るときに、聞きやすいので、つい使ってしまいがちですが、実はこの言葉NG!

その理由と対策、ではどのように子どもとコミュニケーションを取ればいいのかを紹介したいと思います。

今日どうだった?子どもの会話力
参考元→http://news.livedoor.com/article/detail/9062711/

「今日どうだった」がなぜNG?

1,文章での会話になりにくい

「今日どうだった?」と聞くのがNGな理由の一つは、子どもからの回答が文章ではなく、単語になりがちなことが挙げられます。

「楽しかった」「普通」「疲れた」など… 親の方もこれに対して「楽しかったならいいか」なんて終わってしまうことも。

これでは自分の主観を説明することが日常的に出来ていません。人との会話の基本は『自分の考えていること、思いなどを相手に正確に伝えること』が出来るかどうかです。

普段の生活から、自分の考えていることを言葉にして主張出来るようになるには、単語で終わってしまう「今日どうだった?」では不十分だということが分かります。

2,大人との違い

相手が大人であれば「今日どうだった?」という質問には、「一番楽しかったことって?」「何か特別なことはあった?」「体調とか平気だった?」など、色々な意味が込められていることを察せます。

「今日どうだった?」という質問が話題を限定しない広さを持っているからこそ便利な言葉ではあるのですが、子どもにとってはその広さが逆に困る質問になるのです。

もう少し説明すると、「今日どうだった?」という質問に対して、

大人→「”今日”の中からハイライトを選んで話題に出来る」
子ども→「”今日”全体を通して説明する」

という違いがあります。

子どもは「ハイライト」を選ぶということをまだ知らないので、朝に家を出て、学校で~があって、◯◯をして~、・・・と説明を求められているように捉えてしまうんですね。

全てを答えるのは年齢に関わらず面倒なので、上述のような「楽しかった」とか「色々あった」という単語が返ってくることになるわけです。

ではどうすればよいか?

ここまでである程度傾向は分かるとは思いますが、「文章で質問を投げかけ、文章で答えさせる」ような質問をするべきです。

実践しやすいのは、『具体的な質問』をすること。

「今日どうだった?」ではなく「今日の”国語の授業”はどうだった?」といった具合に。

他にも「楽しかった?」ではなく「~君と今日何して遊んだの?楽しかった?」と、子どもから話をグイグイ引き出せるように、ある程度的を絞り質問することが大切です。

言われてみれば当たり前のことのようですが(そうしないと会話にならないですしね…)、案外できていない場合も多いです。今一度自分の子どもへの問いかけを見なおしてみましょう。

さらにもう一歩進めるなら、子どもが文章で答えやすい質問を心がけましょう。

上のような例で言えば、「今日の国語の授業は何したの?」と聞いてしまうと的は絞れていますが、「読書」という単語だけが返ってくる可能性もありますよね。

そこで「今日の国語の授業は何したの?難しいところとかあった?」と聞くなら、「読書だった!漢字が難しくて読めなかった」といったように文章が返ってくる可能性が高くなります。

子どもが自分たちの考えや主張を最大限話せるような質問を投げかけてあげましょう。

言語力・会話力を高めるために・・・

最後に。

子どもの話す力・聞く力、「言語・会話の能力」を養うのは幼い頃からの積み重ねの部分が大きいです。

大人になってもコミュニケーション能力が最も求められているような時代ですから、重要な能力であることは間違いないです。

子どもの「お手本」となるのは当然周りの大人。特に会話をする機会が最も多い(であろう)両親は自分が「お手本」であることを意識したいところ。

正しい言語力を身につけてもらうためにも両親、大人の言語力も高めることが大切なことであると言えます。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • follow us in feedly
  • LINEで送る

コメントをする

名前・メアドは未記入のままでもコメント出来ます

スポンサードリンク

PAGE TOP ↑