最近の大学生はパソコンに疎い。スマホ普及が原因、レポートをスマホで済ませる生徒も

公開日: : IT, らいとめNews

――最近の大学生はパソコンやITに詳しくない・・・?

最近の大学生は、パソコンにあまり詳しくないのだという。

理由はすでに想像出来ている人も多いかもしれないが、「スマホ」が普及したためだ。

“小型のパソコン”としてスマホを使い、ある大学教授によれば、課題レポートの作成すらスマホでして提出する学生もいるという。

スマホに詳しいならそれはそれでいいじゃないか、と思うかもしれないが、そうとも言えない。

やはり情報収集性能ならば明確にパソコンとスマホに差はあるし、その上新聞は読まず、テレビは見ないとなれば当然情報に疎く、世の中のことを何も知らないような若者が量産されていくことになる。

さらにExcelやWordなども使うことができない学生も増えているというのだから、そこまで行くとさすがに技術的にも問題であろう。

パソコン 疎い

参考元→http://blogos.com/article/91814/#top

■「イケダハヤト」「ちきりん」を知らない

ネットサーフィンをしていればどこかで目にする機会があるだろう名前。

・・・なのだが、「イケダハヤト」のブログを見たことがある大学生はたったの3%。大学の授業で教授が生徒に聞いてみたところ一人もいなかったとも。

それだけネットサーフィンをしていないということだ。

■ネットサーフィンをしない理由

上述のように「スマホ」の普及が大きい。レポートですらスマホで済ませてしまうというのだからそりゃパソコンはほとんど使わないだろう。

スマホからレポート作成する生徒が増えていることで、「文の行頭1文字はインデントする」とか当たり前のことができていないベタ打ちが目立ち、メールやSNSか何かのような感覚で提出される・・・なんて問題も起きているようだが…。

今の大学生のパソコンに関するスキルの差はかなり大きく、最近その差はさらに広がっているという。パソコンを使う生徒とスマホを使う生徒の差がそのまま出ているのだろう。ガラケー時代の方がまだ皆がパソコンをある程度は触っていたので、その差は小さかったようだ。

また、少し昔はまだまだ高価だったパソコンだが、「これからの時代、パソコンが使えないとダメだ」と上昇志向のある人は自腹をきって購入した。しかし、今の世代は就職氷河期や不況を体験している世代。「燃費が良い生活」を心がけている世代だ。

そんな世代にとっては、「パソコンじゃなくても出来るなら・・・」とわざわざ購入しない傾向にもある。コスパ優先なのだ。世代の傾向と”スマホ”というある程度のことは可能であるアイテムが組み合わさることで、さらにパソコン離れを加速させているということだ。

■問題にならないのはなぜ

スマホがある程度のことは出来るとはいえ、やはり(情報収集性能などは特に)パソコンには及ばない。情報に疎く、世の中のことを知らない若者が増えつつあるという現状が全然問題にならないのはなぜだろうか。

その理由は調査方法/調査結果にあるという。

「パソコンを何歳で使っているか」「大学生のパソコン(とスマホ)の保有率」などこれらの調査は、基本的にネット調査だ。というか今時の多くは大体ネット調査で済ませる場合が多い。

ネット調査に答えている層なんてほとんどがパソコンから答えているであろうから、パソコンの保有率は高くて当然である。

これらの”ネット調査”の結果がいかにも今の若者はパソコンに強く見えたり、若いうちからパソコンに触れているように見せているのだ。現実を知るためには、ネットを介さずに調査しなければならない。

■まとめ

そんなわけで、「パソコンは持ってなくてスマホだけの人が増えている」というのが現状であり、それによりパソコンを使えない大学生というのは増えているというのが実態なのだろう。(調査などでは上がりにくいが)

現状に合わせた調査であったり、情報に疎いことやパソコンを使えない人が増えていることなど、もう少し危機感を煽る必要はあるのではないかと思う。さすがに社会に出たらスマホだけでは困ると思いますしね…。

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