電車の中吊り広告、紙から映像の時代へ スマホ普及で注目率が激減

公開日: : 最終更新日:2014/09/10 らいとめNews, 生活

――電車の中吊り広告に変化

2015年秋から山手線に新型車輛が順次導入されるのだが、この車輛には中吊り広告がない。そのかわり、列車の窓上には一車両あたり13~20面の液晶広告面が窓上に配置される。

スマホの普及で中吊り広告を見る人が減ったためだ。そうなれば広告主も当然離れる。

電車内の広告は見直しが必要となったため、スマホ以上、もしくはスマホと共存できるような”映像”での広告を導入することで、離れた広告主を呼び戻そうとしている。

中吊り広告

参考元→http://news.livedoor.com/article/detail/9115864/?_clicked=social_reaction

■スマホの普及

スマホが普及したことで、電車内の広告への注目度は激減している。日中などは50%以上の人がスマホをいじっており、顔は/視線はほとんどの人が下を向く。

また勤務形態の多様化などによる通勤ラッシュの緩和などもあり、「満員電車内で広告を見るしかなかった」状況とは大きく変化した。

見る人がいなければ当然広告主も出稿をやめる。電車内の広告は今変化の時を迎えている。

■広告主・広告形態の変化

東京都内を走るJR、東京メトロ、都営地下鉄の車内を見れば、広告スペースに空きがあることは一目瞭然だ。

広告主にも変化が見られ、弁護士事務所、教育系、消費者ローン系の広告が増えた。

いまだに健在の部分として、中吊り広告は基本的な掲出期間が2日間と窓上広告よりも短いため週刊誌などの発売告知に使われることが多いことが挙げられる。

しかし、週刊誌のニュースなどはほぼ同時にネットで確認出来るようなものが多く、中吊り広告で気になるニュースがあったとしてもその場でスマホでチェックすれば済むことであり、週刊誌を購入することまではしない・・・という人が増えていることは容易に想像出来るだろう。

■液晶広告の導入

このように電車内広告を離れている人・広告主が増えているため、その対策としてデジタルサイネージ(映像)広告の充実を進めた。静止画よりも動画の方が注目を集めやすい。

新しく映像広告を導入することで乗客の注目と離れていった広告主を呼び戻そうとする意図がある。

また、「スマホ以上の映像を見せる」というのもなかなかに難しいため、これからの広告の内容としては、スマホと連動したキャンペーンのようなものが増えるのではないかと想像される。

映像を見ている乗客が参加出来るキャンペーンや限定プロモーションなどの仕掛けが出てくることだろう。

今回の広告形態の変化は、「紙媒体がデジタルに変わる」、代表的な例であると言える。

<ネットの反応>

中吊り張り替え作業のコスト削減ってという理由もあるはず。

紙媒体のデザイン業は本当に斜陽産業だよなぁ… 

確かに、乗っている最中は絶対にスマホ画面を見ているので、広告など見ない。でも、高齢者の方などはスマホなど見ないのだから、そういう人向けの広告ならまだ価値はあるのでは。

中吊り広告は一部視界を遮り、しかも燃えるものでもあるので万が一火災事故、あるいは故意の放火でも起きると犠牲を出す、あるいは増やす可能性もある

随分遅かったような。 無くなる紙媒体の代表的な例。 まぁお金のある鉄道会社じゃないと出来ないけど。

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