【甲子園】機動力活かして11盗塁、健大高崎3回戦進出 容赦ない走塁に一部からは否定的な声

公開日: : らいとめNews, スポーツ

――機動力活かして大勝の健大高崎に一部批判的な声

18日の甲子園2回戦、高崎健康福祉大高崎(群馬県)と利府(宮城県)の試合は、健大高崎が持ち前の機動力を活かして10-0の快勝。3回戦へとコマを進めた。

この試合、健大高崎は15安打に加えて、11盗塁という足を絡めた攻撃で大量得点。利府を0点に抑えた投手陣の継投も印象的だった。

健大高崎 盗塁

1回では、3安打に加えて4盗塁を決めて3点を奪う速攻。3回にも2点、その後も加点した。

健大高崎の青柳監督は「初回に3点取れたのが大きかった。あれで自分たちのペースになった」と試合後のインタビューで話した。

「機動破壊」をチームのスローガンに掲げ、盗塁は「行けたら行け」という青柳監督。大会記録の13盗塁(53年の土佐高)には2つ及ばなかったものの11盗塁をこの試合で決めた。

1回戦の4個と合わせると2試合で15盗塁。

群馬県大会でも6試合で35盗塁を記録し、前夏の覇者、前橋育英と選抜ベスト16の桐生第一を破ってきたその「機動破壊」を甲子園の舞台でも見せつけている。

■容赦無い走塁に一部批判の声

しかし、その容赦なく最後まで走り続けた姿勢に批判的な声も一部から出た。

多くはその機動力野球の技術や必死な姿勢を称えるものであったが、一部から出た否定的な意見には、

「対戦相手を侮辱するにも程がある」
「野球の技術は教えても点差が開らくと盗塁しないというマナーは教えないようだ」

というものが見られた。

これらの批判的意見の根拠にあるのが、野球界にある『暗黙のルール』を破ったのではないか?というものである。

■メジャーに存在する暗黙の不文律

米メジャーには、アンリトン・ルール(unwritten rules:ルールブックに書かれていないルール)と言われる暗黙の不文律がある。

・派手なガッツポーズをしないこと
・大差のついたゲームでカウント3−0から打たない
・同じく、大差のついたゲームの終盤でのバントや盗塁を禁じる

などがある。

元阪神の掛布雅之氏によれば、「(昔のプロ野球では)あったようでなかった。タイトルホルダーなどは、暗黙のルールを破って走ったし、打ってきた」と話す。

近年、日本のプロ野球でもメジャーの影響を受けて暗黙のルールが浸透していて、しばしばトラブルの素となるプレーも生まれる。

参考元→http://thepage.jp/detail/20140819-00000002-wordleafs?pattern=1&utm_expid=72375470-13.UpXIhipGSW6sbq-ARZtzjw.1&utm_referrer=http%3A%2F%2Fthepage.jp%2F%3Fpattern%3D1

■もちろん多くは賞賛の声

とはいえ、あくまでも一部の声であり、この否定的な意見に多くの人は批判している。

「ペナントと違って一回負ければ終わりのトーナメントにメジャーの不文律なんて持ち出すな」
「未熟な守備などもあって8点差が9回裏でもひっくり返る高校野球で何言ってるんだ?予選の星稜の試合も知らないのか」
「プロは魅せるのが仕事。高校野球は競技だ」
「盗塁しまくって怒られ、スローボールで怒られ、何やっても叩かれるんだな」

などなど。

シーズンと違い、1回勝負。負ければ夏は終わる。

必死になるのも当然であるし、最期のアウトを取るまで必死にプレイする高校球児だからこそ、甲子園は見ていて感動するし、面白いのではないかと思う。

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