温めなおすから安心は嘘!一晩寝かせるカレーに食中毒の危険性

公開日: : らいとめNews,

――カレーの「一晩寝かせる」は菌の温床に?

家庭料理の定番としても人気のカレー。

夏といえばカレーですよね!「一晩寝かせると美味しくなる」と言われていることもあり、大量に作って、何日かに分けて食べるという人も多いのではないでしょうか。

しかし、特に夏場は常温での保存は実は危険らしいです。臭いで大丈夫か判断している人も安心はできないかも。

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参考元→http://news.livedoor.com/article/detail/9204985/

■常温放置のカレーは菌の温床

常温で放置したカレーは細菌の繁殖が起こりやすい。

実際に、調理したカレーを温度や湿度の高い場所に放置しておくのは危険。腐る可能性があがる。

特に室内の温度が25度を超えている場合には、食中毒などの原因となる細菌の繁殖が起こりやすくなり、身体に影響を及ぼす場合も。

■温めなおすから安心は嘘

火にかけて温めなおすから、細菌などは死滅して安心、と考えている人も少なくないが、これは誤り。

確かに加熱で死ぬ細菌もあるが、腹痛や下痢を伴う食中毒症状を引き起こすウェルシュ菌は加熱しても死滅しない。

そのため、温めなおしたところで食中毒などの危険は残っているわけである。

■一晩たったカレーは本当に美味しいのか?

食中毒の危険は分かったが、カレーは「寝かせると美味しくなる」と言われているので、そうしている人も多い。

そもそもこれは本当なのか。

答えは半分本当で半分は嘘。

本当というのは、

時間を置くことで、使われている具材の旨み(アミノ酸)や甘み(糖分)がカレーソースに溶け出し、それがカレーのまろやかさやコク、旨味を生み出す。

また、肉や野菜に含まれるタンパク質は分解が進むと、イノシン酸やグルタミン酸など旨味のもととなるアミノ酸へと変化。これがカレーのマイルドさを引き立てる。

反対に、半分の嘘というのは、

スパイス類の「香り成分」は、長時間加熱すると揮発する。そうすると、風味や香りはなくなってしまうため、人によっては美味しくないと感じる場合もある。

つまり『一晩寝かせると美味しくなる』というのは、よりマイルドなカレーになるということ。

そういったカレーを好む人にとっては、確かに美味しくなるが、スパイスなどの尖った味が好きな人にとっては、必ずしも美味しくなるとは言えないということだ。

■適切な保存方法は?

とは言え、その日食べる量だけをぴったり作るのはカレーでは案外難しい。

保存方法はどうすればいいのだろうか。

食物の腐敗は、微生物の汚染、高温、酸素、水分が要因となって発生する。そのため、なるべく空気に触れないような状態での「冷凍保存」がベター。

タッパーや冷凍保存用の密閉パックに入れて急速冷凍するのがおすすめだ。

9月に入ったとはいえ、まだまだ残暑や湿気も油断ならないこの季節。食中毒などにならないように、保存方法にも気を配りたいところですね。

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Comment

  1. 名無しさん より:

    ジャガイモ無しカレーデモ細菌が繁殖するのでしょうか? カレーは香辛料20種類以上具は牛肉 玉ねぎ ニンジン ニンニク 果物ですが其でも菌が繁殖するのでしょうか教えて下さい。尚香辛料の中 赤唐辛子や生姜も入れます。

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