フランクリン遠征の探検船の1隻がカナダ調査団により発見される

公開日: : らいとめNews, 生活

――1846年に行方不明の英北極探検船、カナダ調査団が発見

9日、カナダのスティーブン・ハーパー首相が、1846年に北極で行方不明になった英国の探検船2隻のうちの1隻が、カナダの調査団によって発見されたことを発表した。

英国の探検家ジョン・フランクリン卿率いる北極探検隊が乗船していた英海軍艦船「エレバス」と「テラー」を発見するために、カナダ政府は2008年以降、極寒の遠隔地の海底を詳細に調査する大規模な捜索活動を6回にわたり実施してきた。

そして2014年9月7日、遠隔操作の海底探査機によって発見されたことを9日の声明で述べている。

「これはカナダにとってまさに歴史的瞬間だ」

「今から200年近く前に行われたフランクリン卿の遠征がカナダの北極主権の基礎を築いたことを考えると、同卿の探検船はわが国の歴史において重要な部分を占めるものだ」

と首相は語った。

1846年に行方不明の英北極探検船、カナダ調査団が発見

参考元→http://news.livedoor.com/article/detail/9237453/

■見つかった沈没船

場所は、カナダ・キングウィリアム島沖のビクトリア海峡の海底。

消えた探検船2隻のうちのどちらなのかは不明だ。

ハーパー首相は、カナダの「重大な謎」が解明されたと話しており、残りの1隻もまもなく見つかるだろうと見解を示した。

フランクリン探検隊の乗組員に何が起きたかを明らかにするためには、もう1隻の発見も必要になるだろうとしている。

■「エレバス」と「テラー」

この2隻は、当時のイギリス海軍にとって珠玉の艦船だった。

フランクリン卿とフランシス・クロージャー副官の指揮の下、2隻の艦船は大西洋と太平洋を結ぶ北極海の北西航路を発見するために、合計134人の乗組員を乗せて1845年5月19日に英国を出港。

しかし、1845年8月にカナダ北部・バフィン湾で探検隊と擦れ違った捕鯨船2隻の乗組員らが、同艦船を目撃した最後の欧州人となった。

その後は、偶然通りがかった先住民イヌイット以外に、彼らの生きている姿を再び目撃した者は誰もおらず、エレバスとテラーの両船は最終的に、北極の氷に閉じ込められてしまったとされている。

■ネットの反応

見つかったのか。すげえな

地球はまだまだ狭かった頃の夢と冒険の旅。感慨深いな。

探検船の成り行きを記したフランクリン遠征のWikipediaを読んだら、その陰惨な最期に気持ちが沈んだ。

もう1隻も見つかるといいですなぁ。

歴史の謎がまた1つ解明されるかもしれないですね。

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