総務省、15年よりSIMロック解除の義務化 競争を促すも「2年縛り」は見送りで効果は薄い?

公開日: : IT, らいとめNews

――総務省最終報告書、SIMロック解除の義務化も、「2年縛り」は見送りで効果は薄い?

8日、総務省は携帯料金の引き下げのための制度見直し案を決定、報告した。

報告書の中では、端末を他の携帯会社では使えないように制限する「SIMロック」の解除が2015年度から義務付けられる。

これによりユーザーにとっては、乗り換えがしやすい状況となり、各社は料金を引き下げる競争となるとの見通しだ。

しかし一方で、現在多くの利用者は「2年縛り」により囲われている状況が課題として残った。

「料金を引き下げるにはインパクトが小さい」と見直し案を厳しく評価する声もあがる結果となったようだ。

sim解除 義務化

参考元→http://www.nikkei.com/article/DGXLZO78176060Z01C14A0EA1000/

■SIMロックの解除、義務化

SIMロックの解除を義務化により、来年度からは格安スマホなどへの乗り換えがしやすくなるのがポイントだ。

これにより、大手3社はそちらへとユーザーが流れないように、価格を引き下げるよう動くのではないかという見通し。

日本の携帯電話料金は、国際的にも割高で、主要7カ国では米国に次いで2番目に高い。また、データ通信等をあまり使わないユーザーであっても基本料金などを合わせて、月7000円強支払っている。

今回のSIMロック解除の義務化により、新規参入を増やして競争を促すことを目的としている。

■2年縛りが残る課題

一方で、ユーザーを囲い込む手段に「2年縛り」が残っている。

現在、大手3社はこの契約が基本で、2年契約を結ばない場合には、利用料が割高になり、また、2年未満に解約する場合には高額な違約金が発生するシステムだ。

端末代なども分割で(割引して)この契約に含まれている場合がほとんどであり、今回の報告書の”SIMロック解除が義務化”されても、乗り換えが頻繁になるか懸念が残る。

実際に専門家からは、「料金を引き下げるにはインパクトが小さい」「今回は地ならし」との厳しいコメントがあげられ、今回の報告書の内容だけでは効果は薄そうである。

15年の法改正以降、もう一段の見直しを議論する必要が出てきそうだ。

■ネットの反応

2年縛りなんて3社同時に廃止すればなんのデメリットもないだろうに。期待してたのに総務省にはガッカリだわ。

実質表記を禁止して、抱き合わせを禁止して、直列選択料金表示に是正すれば分かりにくいなんて文句も出ないんだからちゃんと指導しろ総務省

談合料金是正もなんとかしてくれないですかね

というか複数年契約の自動更新と端末代の2年分割と料金の年間縛りのズレを何とかしろ。いつ解約しても違約金とられる。あとソフトバンクの3年縛りは違法だろ、明らかに。

二年縛りはあってもいいと思うな。キャリアは安定した収入が見込めて基地局とかに投資できるし、本体分割実質0円と料金プランも比較的安くできるだろ。
問題は契約の自動継続とMNPした方が得な料金体系、カルテルのような横並びの料金設定と思う。

月額をわずかに下げて、その分以上に2年縛りの違約金を値上げするだけに終わりそう

とりあえずあまりに分かりにくい料金プランをなんとかしてほしいな…。プランやらパックやら、これは何ヶ月で、これは何年とか、なんかもう意味分からず請求来た分払ってるって人、多いんじゃないですかね…。

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