宇宙エレベーター建設に一歩前進?カーボンナノチューブより強い”ダイヤモンドの糸”が遂にキタ!

公開日: : IT, らいとめNews

――宇宙エレベーター建設に一歩前進か?カーボンナノチューブより強い物質が見つかる

2050年までに実現を目指すとされ、SFの世界の話だけでなくなりそうな宇宙エレベーター。

完成すれば、宇宙への輸送が低コストで可能になると期待されており、スカイツリーの大林組や、Googleあたりもやる気まんまんの計画だ。

既存の理論や技術の発展の先にある実現可能なモノ・・・とされているが、まだ問題は山積み。

その中でも最大の問題は、材料。今回、ペンシルバニア州立大学の研究者らが発見した『ダイヤモンドナノフィラメント』を使えばその問題が解決するかも?

また一歩、宇宙エレベーター建設に前進したのかもしれません。

ダイヤモンドナノフィラメント

参考元→http://www.gizmodo.jp/2014/10/post_15774.html

■ダイヤモンドナノフィラメントの発見!

この度、ペンシルバニア州立大学の研究者らが発見したダイヤモンドナノフィラメント。

その強度から宇宙エレベーターの材料として期待が高まります。

研究者たちによれば、鎖状に規則的に集合したネックレスのようなダイヤモンドナノ糸を作ることに成功したと発表。

構造はダイヤモンドと同じで、ナノフィラメントの薄さは髪の毛の20万分の1。

液状のベンゼンをとてつもない圧力(地球上の気圧の約20万倍)にかけてできたもので、実験の中で偶然できたものなのだそう。

今後の課題としては、このナノフィラメントをいかに長く伸ばすかが問題として残っているようで、まだまだ一筋縄では行きそうにありませんが、上手く行けば宇宙エレベーターの建設に一歩近づけるかもしれません。

■宇宙エレベーター

宇宙(軌道)エレベーターは、惑星などの表面から静止軌道以上まで伸びる軌道を持つエレベーター。

カーボンナノチューブの発見以来、現状の技術レベルでも手の届きそうな範囲にあるため、実現に向けた研究プロジェクトが日本やアメリカで始まっている。

建設手法としては、ケーブルの「最初の1本」はロケットで宇宙に送り、下に向かって垂らして地上と結ぶ。

また、地球上のおもり(アースポート)は赤道海域の海上に半没式で浮かべ、ケーブルの伸び縮みをここで吸収するのだとか。

建造費用は、「現段階では見積もりできない」とされているが、数千億円~1兆円とも言われている。

生きているうちに実現して欲しいものですねー。

■ネットの反応

やっぱりダイヤモンド固いのな。結晶方向が揃ってないアモルファスダイヤモンドとか作れたらめっちゃ強そうだな

圧力20Gpaか。 人工ダイヤ作るのに使う圧力が5GPaとかみたいだから 連続合成への道は長そうだ

コスト的にカーボンよりも安くなるなら実現性高いかもだけどどうなるかな

小学校時代、図書室で宇宙エレベータの話を読んで「科学者の計算では、ダイヤモンドのケーブルなら強度は足りる」に「無理だー。世界中探してもそんなにダイヤないだろ」と思ったものだが、今や候補物質がいくつも。

ダイヤモンドナノフィラメントか。全部sp3混成軌道の共有結合だし、確かにCNTより強いかも。ただ、引張強度だけ見たらそんなに変わらないのでは。

ダイヤモンドのような強度の糸が~というのは割りとよく聞いた話。

それが出来たとなるといよいよ本命の材料になるのかな?

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