文系と理系の違い 「数学が得意だから理系」のような誤った進路指導に注意喚起

公開日: : らいとめNews, 生活

――「文系」と「理系」の違い 誤った進路指導に注意喚起

年末も近づき、センター試験なども間近。大学進路などについても目の前に迫っている人もいると思います。

進路を決める際に、「数学のできる子は理系」みたいな誤った進路指導がされていたり、どうも「文系」と「理系」の区別を誤っている人が多いことに対して、注意喚起された記事がありましたのでご紹介。

進路を決めてしまう前に、今一度正しい区分について確認しておいた方がいいかもしれません。

文系と理系の区別

■「文系」と「理系」の区別

文系と理系の違いは、「数学や国語が出来るかどうか」などではなく、その研究対象の違いによる区別である。

文系とは主に人間活動を研究対象とする学問の系統であり、理系とは主に自然界を研究の対象とする学問の系統だ。

言うなれば、

「人間とは何か」という問いに答えるのが文系
「世界とは何か」という問いに答えるのが理系

ということである。

学問のボーダーは明確に区別されているわけではなく、例えば、人間の経済活動を分析する経済学には数学は欠かせないし、人間の内面を研究する心理学は統計の塊だ。

「文系」でも数学はもちろん必要であるし、各分野の学問は互いに影響を与え合い発展してきた。

文理両道はこの曖昧なボーダーを飛び越えて広範囲に膨大な知識を見なくてはならないのでとてもたいへんではあるのだが、現代のジェネラリストというのはそういうものだろう。

人類が積み重ねてきた知識というのは膨大であり、人間の寿命では全てを身につけるには時間が足りない。

そのためどこかの分野に特化して身に付けるための区別のひとつが「文系」か「理系」かということであり、大学側や高校の指導者側も成績の良い教科がどれなのかではなく、どういった学問で、どういうことが学べるのかをしっかりと示した指導をしてほしいと思う。

ソース

http://blogos.com/article/97977/

文系と理系の違い wiki

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E7%B3%BB%E3%81%A8%E7%90%86%E7%B3%BB

■ネットの反応

いい話。文系と理系に分けるのはあんまり本質的じゃないよね

行きたいところにいけばいいさ。どっちにしても英語か数学かだいたいどちらかで学ぶ苦しみは続くw

何かに特化せざるを得ないから、最初のとっかかりとして、文系か理系かという選択があるのでは?

ほんまこれ。数学できるからって理系いっちゃダメ

難易度の区別じゃないのは間違いない

とっかかりとして区別が必要なのは分かるけど、得意教科・苦手教科で進路を決めるのは間違いってことでしょうかね。

私は文系ですが、実際に大学では高校数学よりも難しいような数学を活用した経済学はいくつも登場しますし、理系に進んでも英語は必修で、国語のような読解力も求められます。

なので学びたい分野で選べるのがベストだって話でしょう。

ただまあ、高校生ですでにそこまで考えられる人は多くないとも思いますけどね…。基本的には受験に使う学問しか学ばないわけですから、そもそも選択肢を知らないよね。

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