メタボより危険!”筋肉減少+肥満”のサルコペニア肥満に関心高まる

公開日: : らいとめNews, 生活

――メタボより怖い?”サルコペニア肥満”への関心高まり

見た目は普通なのに、実は肥満という意味ではメタボリックシンドローム(メタボ)と似ているが、メタボよりまずいとされる「サルコペニア肥満」への関心が高まっている。

簡単に言えば、筋肉減少+肥満 という状態で、聞きなれない言葉だが、ここ1~2年くらいの間で認知されつつある。

特に高齢になるにつれて該当者は増え、また、女性の方がなりやすい症状。気にかけておきたいですね。

サルコペニア肥満

参考元→http://www.j-cast.com/2015/01/11224506.html?p=all

■”サルコペニア肥満”とは

2009年に筑波大学大学院・人間総合科学研究科の久野譜也教授が発表して知られるようになった「サルコペニア肥満」

”サルコペニア”とは加齢による筋肉量の減少のことで、それに”肥満”が加わったものが「サルコペニア肥満」である。

筋肉が減少し脂肪が増加するため、全体としての体重や体型が変わらない場合も多く、気づきにくいという特徴があり、そういった意味ではメタボと似ている。(メタボは筋力低下とは直接関係はないという点で異なる。)

■判定基準や傾向

判定基準は、

(1)筋肉率(体重に占める筋肉の割合)は、男性で27.3%未満、女性で22.0%未満
(2)体格指数(BMI=体重を身長の二乗で割った数値)は、25以上

が該当。家庭で計測できない場合には、「片足で立って靴下が履けない」場合などは注意が必要。

また、教授の調査によれば、男女とも60代でサルコペニア肥満が増え始め、70代以上になると約3割が該当。また全体的に女性に多いとのこと。

とはいえ、筋肉量の減少は25歳頃から始まるとされる老化現象のため、誰にでも起こり得る。特に衰えやすいと言われる足腰の筋肉を中心として、維持するための運動は必要となる。

■リスク

体重や体型からは気づきにくいため、発見が遅れがち。患うと、生活習慣病(糖尿病や脂質異常症、高血圧など)のリスクが高まる。

また運動能力、特に歩行能力を低下させるため、寝たきりになるリスクを高める。

実際に、調査では、高血圧のリスクが男性で1.7倍、女性で2.3倍高かった。

予防のためのおすすめの運動はスクワット。フォームが悪いと、膝の関節を痛めやすいのでそこは注意が必要。

また、過度な食事制限を課す誤ったダイエットを行うと、筋肉の減少を招くため、将来的に見ればサルコペニア肥満につながる。

ダイエットもやはり適度な運動を行うことで実践したい。

筋肉量を維持して、生涯健康に過ごすためにも、ぜひ「サルコペニア肥満」を気にとめておきたいところである。

■一部参考

http://xn--cck7af3g6cyez863cyl4a.jp.net/

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