札幌の少年たちの思い出、老舗おもちゃ店「中川ライター店」が閉店

公開日: : 最終更新日:2015/02/16 らいとめNews, 生活

――札幌の少年たちの思い出、おもちゃ店「中川ライター店」が閉店

札幌市中央区にある老舗商店街である狸小路で1902年(明治35年)から続く、最古のおもちゃの店「中川ライター店」が12日、閉店しました。

札幌市民なら誰もが目にしたことがあるといい、プラモデルや模型などが山のように積まれ、少年たちのあこがれの場所だった同店。

閉店には、1000人を超える常連客らが来店し、名残を惜しみました。

中川ライター店

参考元→http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/585514.html

■「札幌の男子は必ずその扉を開ける」

「札幌の男子は必ずその扉を開ける」とも言われていた、老舗おもちゃ店『中川ライター店』。

両開きの木製スイングドアと腕利きの職人に頼んで作らせたという外壁の看板、ペンキの剥げかけた外壁など、昭和の面影を残すこの店ですが、1902年からの開業(創業113年目)という長い歴史に終わりを告げ、多くの市民が名残惜しんでいます。

天井からはラジコン飛行機がぶら下がり、ショーケースにZIPPOやパイプ、軍服にモデルガンが所狭しと並ぶ店内は、子どもの夢がそのまま具現化したかのようでした。

一昨年の12月に4代目店主中川功清さんが50歳で急逝。父親で3代目店主の昌三さん(88)が店頭に立ちましたが、体力の限界から閉店を決めたとのことです。

12日の閉店の際には、10時半の開店と同時に常連客である中高年層を中心に多くの客が詰めかけ、終日店内は混雑。

午後5時には、店のシャッターが下り始めると、店外で見守っていた人たちから拍手が起こりました。

おろしかけたシャッターの前で、深々と頭を下げる中川瑞恵さん

おろしかけたシャッターの前で、深々と頭を下げる中川瑞恵さん

残念ながらお店には足を運べなかった人からもツイッターなどで、閉店を惜しむ声が多数あがっています。

・「子どもの頃よく行ってたんだけど。残念・・・」

・「子供の頃街に行ったら必ず寄ってたな、電車のジオラマとかずーっと見てた記憶がある。」

・「お父さんの姿を見たらもはややむを得ないなぁとは感じたけど…。タミヤのウォーターラインシリーズや戦闘機のプラモ…懐かしかった…」

・「札幌在住の少年で足を運んだことのない子供はいないのではないでしょうかね。店に入ると、どの子もキラキラとさせていました。」

・「狸小路からあの店が無くなるのはホントに寂しい」

・「本当にお疲れ様でした。」

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