ワンピース15周年特別作品「3D2Y」のメインビジュアル公開!モアモアの実とは?
8月30日に放送される、アニメ放送15周年の特別作品『ワンピース“3D2Y” エースの死を越えて! ルフィ仲間との誓い』
このSPでは、原作漫画でもアニメでもこれまで明かされることのなかったマリンフォード頂上戦争の後の麦わらの一味集結までの2年間のルフィのエピソードを描く。
レイリーの元での覇気の習得のための修行、インペルダウンのレベル6の囚人バーンディ・ワールド(モアモアの実の能力者)、ボア・ハンコックとの共闘など。
アニメに関しては以前の記事を参照。
ワンピース 麦わらの一味再会までの「2年間」修行期間がアニメ特番で放送!
今回は、この 「ワンピース“3D2Y” エースの死を越えて! ルフィ仲間との誓い」のメインビジュアルが公開された。もちろんこの作品のために尾田栄一郎自身の描きおろしとなる。
右から順に、まだ後ろ姿だけの公開となるが、今作の敵、バーンディ・ワールド。
大監獄インペルダウンのレベル6から脱獄した”世界の破壊者”の異名を持つ男で、ハンコックを捕らえようと画策するようだ。
モアモアの実は、事前の情報では、『すべてのものを何倍にも大きく、早く操れる”モアモア”の能力』とあるので、デカくなったりするんじゃないだろうか。
実際、インペルダウンのレベル6は過去に登場したキャラクターは、『シキ、エース、ジンベエ、クロコダイル、シリュウ、ウルフ、ショット、デボン、ピサロ、レッドフィールド』と誰もが相当強い。
センゴクが「一人世にでるだけでどれほど影響が出るか分からない・・・」と言ってたくらいなので、かなり強いことは間違いないでしょう。
横は、七武海の一人、女帝ボア・ハンコック。
元々ルフィに惚れている彼女であるが、今回の話では、バーンディ・ワールドから狙われるため、ルフィとの共闘が描かれるようである。
修行中に世話を焼いていた(であろう)様子は原作でも明かされているため、その辺りの詳細も今作で描かれるかもしれない。可愛い。
中心はルフィ。
トレンドマークの麦わら帽子を封印し、”仲間のために強くなる”ルフィの熱い思いが描かれている。
「覇気」を習得するための天険の地・ルスカイナ島での修行と、バーンディ・ワールドとの戦闘が今回の目玉だ。
左にはロジャー海賊団副船長レイリー。覇気を教え、ルフィの修行に付き添った師匠である。
今作は尾田先生が監修のもとで作られるとのことなので、レイリーの過去(=ゴールドロジャーの話)も少しくらい明かされるのかも?!なんて期待をしている。
一番左は兄のエース。
今作ではマリンフォード頂上戦争後の話なので、エースはすでに死んでしまっているが、回想などで登場することだろう。
これまで描かれることのなかった2年間の幻のストーリー。
放送は8月30日!お見逃しなく。