人気ゲームを生み出す会社が『福岡』に多い3つの理由

公開日: : IT, らいとめNews, ゲーム, サブカルNews

――人気のゲームを生み出すのは『福岡』が多い理由

今や「ポケモンを上回る人気」とさえ言われる『妖怪ウォッチ』。アニメも人気だが、その元となっているのはゲームであり、開発したのは「レベルファイブ」という会社だ。拠点を”福岡”においている。

「レベルファイブ」はこれまでも『イナズマイレブン』『ダンボール戦機』『レイトン教授』など、ヒット作を飛ばし続けている。

他にも福岡からは、『ナルティメットシリーズ』(サイバーコネクトツー)や『ワンピース アンリミテッドシリーズ』(ガンバリオン)など、ヒット作を生み出すゲーム会社が多い。

なぜ”福岡”なのだろうか?

ゲーム業界の活気づく福岡について、その3つの理由を紹介したいと思う。

レベルファイブ

参考元→http://news.livedoor.com/article/detail/9154212/

人気のゲームを生み出すのは『福岡』が多い 3つの理由

1:ゲーム業界が活気づく福岡

福岡は地元が一体となってゲーム産業に取り組んできたことが大きい。

ゲーム会社同士が「ライバル」としてというよりは、同じ悩みを持つ「仲間」として、問題の共有・解決に協力してきた。

(当時の)ゲーム会社7社は団体「GFF」を設立しており、このGFFには、

「GAME FACTORY’S FRIENDSHIP」(ゲーム開発会社 友好協定)
「GATE FOR FUTURE」(未来への扉を開く)

の2つの意味が込められており、ゲーム会社同士が友好関係にあることが分かる。

さらに、このような会社同士の動きに対して、公的な組織もバックアップに乗り出し、2006年には「九州・福岡を世界が目指すゲーム産業都市にする」を合言葉に、福岡市と九州大学、ゲーム業界が連携する全国初の組織「福岡ゲーム産業振興機構」が発足。

この機構では、ゲームクリエイター育成を目的としたインターンシップを年2回実施などを行った。これらの地域絡みの地盤が、多くの人材・ゲーム会社を育てる土壌として育ったのが”福岡”なのである。

2:仕事に向いた土地柄

仕事に集中出来るような環境も大きいようだ。

「福岡ゲーム産業振興機構」の発表によると、福岡でゲーム関連の企業に勤める人のうち、平均の通勤時間は、最も短い「1~15分未満」でもなんと全体の23%もおり、「15~30分未満」が36%となっている。

なんと合わせて30分未満で全体の60%を占めるのである。「60分以内」まで見ると、9割以上が該当した。

さらに驚きなのがその通勤手段。これだけ近ければ予想出来るように、最も多いのはなんと「徒歩」。39%にも上った。

他にも「自転車」が21%と、徒歩と自転車を合わせると全体の6割を占めた。

このようにオフィスの近場に暮らせるのは、家賃相場が安く、都心部の近くに住めるため。

満員電車に揺られて時間と体力を持っていかれる首都圏や、遠い距離を毎朝運転する田舎とは違い、仕事に充てる時間が多く確保出来るようだ。

海や山も近い土地であり、リフレッシュするスポットにも事欠かない。

3:若い人材を育てる環境

最期に3つ目は若い世代による力が大きい。

福岡市は全国の政令指定都市の中で若者率が最も高い(人口あたり22.5%)。

また、ゲームに関連するスキルを学べる情報系、デザイン系などの学科がある大学、短大、専門学校などは、福岡県内には約30校あるのも存在する。

高い若者率と、その若い人材を育てる環境と、どちらもが揃っているのだ。

まとめ・感想

このような背景をもって、東京から遠く離れた”福岡”から人気ゲームが数多く世に送り出されている。

レベルファイブの日野晃博社長は、

「東京よりストレスが少なく、住みやすい福岡は、クリエイティブな仕事に適している」

と読売新聞のインタビュー(2014.5.24)で話している。これからもまだまだ福岡発のヒット作が出てくることに期待出来そうだ。

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