「ネトゲ依存症」になる青少年に親から相談多数 解決、対策方法は?

公開日: : ゲーム, サブカルNews

――「ネトゲ依存症」に警鐘 都庁シンポジウム

23日、オンラインゲームを始めとする「ネット依存症」の青少年について考えるシンポジウムが東京都庁で開かれた。

国立病院機構・久里浜医療センター(神奈川県)の心理療法士・三原聡子さんは、

「ネット依存の青少年の多くは、深夜の2時、3時まで大興奮してネットをやり続けます。すると、あっという間に昼夜逆転の生活になり、朝起きられないために遅刻・欠席が続き、留年や退学をせざるを得なくなる子も多いです」

と語り、犯罪に至ったケースも紹介。ネット依存を放置するわけにはいかないと主張した。

ネット依存症

一部参考元→http://news.infoseek.co.jp/article/bengoshi_2326?p=1

■犯罪にまで至った事例も

・ネカフェで100回以上無銭利用

オンラインゲームに熱中する子どもを見かね、家のネット回線やスマホを没収した母親。

しかし、子どもはネカフェに通うようになり、無銭利用を100回以上行った。警察に逮捕され少年院に1年間入ることになった。

・回復した事例も

ネットゲームにハマり、月1~3万円をつぎ込むように。生活リズムも崩れ学校にも行かなくなったという。

しかし、留学プログラムを転機に、一時ネットから離れることに。帰国後にはまたネット生活に戻ったものの、一緒に留学をした同級生から「一緒の大学を目指そう」と言われ、ネットを遮断、勉強へ打ち込むことになった。

■ネット依存症は「正式な診断基準がない」

三原さんの指摘するところでは、

「ネット依存症治療に取り組む医療機関が少ないこと」
「治療研究も進んでおらず、診断するための正式な基準もない」

という2点が大きいそうだ。

全国ではネット依存の子どもに関する相談が多数寄せられ、5ヶ月先まで予約で埋まっているのだという。

■個人的に…

ネトゲにハマる要素は、主に2つ。

1:長時間プレイをさせる仕組み

長時間プレイすることで、レベルをあげたり、レアアイテムが手に入ったりと、他人と差をつけられる仕組みに制作側も当然しています。

2:人付き合い

仮想空間とはいえ、アバターの向こうは一人の人間。人付き合いが発生すると、なかなか抜け出せなくなるもの。

どちらにも言えることですが、長時間プレイできない環境にすれば、熱は冷めるとは思います。

1は、プレイ出来ない時間が長ければ、周りから置いて行かれる感覚に陥るので、諦めがつきます。期間限定のアイテムなども入手を逃せばなおさら。

2も同様に、ネットゲームの繋がりもなくはないですが、ゲームをやめてしまえば何の繋がりもなくなるというのが大半。現実に戻される気持ちになります。

長時間触れない環境にすれば自ずと冷めていくのではないでしょうか。ネカフェにまで駆け込んだ事例を見ると、それだけでは無理っぽい気もしますけど…。

また、最近では、”ネトゲ廃人”と呼ばれた人たちが最も多かったと思われる、月額課金制のようなネトゲは廃れ気味で、スマホでのソシャゲに舞台を移しています。

こちらは長時間プレイよりも、実際はリアルマネーのちからが大きい場合が多いので、現実でお金がないことにはどうしようもないため、青年にはハマりにくい気もします。

しかも、今青年を子に持つ親の世代だとイマイチ “ネトゲ依存” と言われても「何が楽しいのか」との声も聞こえて来そうですが、これから青年になる子を持つ親は、自身がネトゲ・ソシャゲなどにハマったことがある(人が多いだろう)世代なので、意外とその辺の危険性は子どもに伝えられるのではないでしょうか。

楽観視しすぎかもしれませんが、放っておいても「ネトゲ依存」という症状は減っていきそうだと思いますけどね。勝手に親の口座で課金とかの問題は今後も増えそうですけど…。

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