2014年ネット発のラノベが席巻 書店員「小説の評価は個人の好み ネットの評価で判断せず試し読みで決めて欲しい」

公開日: : サブカルNews, ラノベ・小説・漫画

――2014年、ネット発のラノベが席巻 書店員「小説の評価は好みで変わる。ネットの評価で判断せず試し読みで決めて欲しい」

出版不況の中でも成長分野とされる「ライトノベル」。

ラノベも最近では、停滞・低下気味だとは聞くが…。

ライトノベルコーナーの充実する秋葉原にある書店「書泉ブックタワー」が発表した2014年の作品別売上ランキングによれば、2014年の売れ筋はいずれもインターネット発の作品だった。

同店は、昨年のラノベ市場を振り返りつつ、今後の展望を語った。

魔法科高校の劣等生

参考元→http://mantan-web.jp/2015/01/03/20141230dog00m200048000c.html

■2014年シリーズ別「ラノベランキング」

1位 魔法科高校の劣等生
2位 ソードアート・オンライン
3位 ログ・ホライズン
4位 ノーゲーム・ノーライフ
5位 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
6位 <物語>シリーズ
7位 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
8位 新約 とある魔術の禁書目録
9位 覇剣の皇姫アルティーナ
10位 はたらく魔王さま!

書泉ブックタワーが発表した2014年のシリーズ別売上ランキング。

上位3作品は全てインターネットから生まれた作品。

この共通点に関して、同店は「購入者の中心は30代~40代、かつては、面白い作品をいち早く見つけるために新人作家の新作をまとめ買いする傾向にあったが、今はネット発小説に目を向けており、そのため、新人作家の作品を買わなくなっている」と話す。

確かに、お金をかけて新人作家の小説を買わなくとも、”なろう”など、ネットで手軽に読むことが出来るようになったため、そちらで済ませる(購入まで至らない)人も多い模様。

新人作家や新しいタイトルはネットで済ませ、購入では、失敗のないように作家買いをしたりという傾向は強くなっており、新人作家にとっては、参入するのが難しくなってきているのは確かだと思う。

ソードアート・オンライン

■アニメ化の影響が加速

売れ行きの動向に、アニメ化の影響が以前にも増して大きくなっているようだ。

理由としては、新規レーベルの参入もあり、ラノベ自体が増えていること。作品数が増え、読者の目が届かなくなっているため、アニメを見てから購入するケースが増えている。

同店によれば、例えば「ソードアート・オンライン」の場合、TVアニメ化した巻だけ売上が伸びるという傾向にあったそうだ。

ただし、アニメ化すればそれでOKかと言うと、そんなこともなく、アニメ化が”成功”するかどうかにもよる。

アニメ化の影響が顕著にでた榎宮祐さんの「ノーゲーム・ノーライフ」は、原作の売上も大きく伸びたが、一方で、アニメ化したもののあまり伸びずに終わる作品も当然多いようである。

最近、業界関係者が、近年の「ライトノベル」が、小説ではなく ”アニメの脚本” になっていると嘆いているのを見かけた。

アニメ化の影響がそれだけ大きいのだということが分かる。

■「書泉ブックタワー」からの期待

自分で作品に目を通さず作品を評価する人が増えたのが悩みだ、と話す。

ネットの評価と実際の売れ行きにギャップがある作品もあり、小説は個人の好みで評価が変わるため、ネットの批評で購入を判断するのではなく、試し読みをするなどして自分で判断して欲しいと話している。

■ネットの反応

若い世代はラノベ読まないんだな

なろうに負けないためにはもっと宣伝が大事なんじゃない?

30〜40歳代のサラリーマンが主なラノベ購入者というのと社会人ラノベの「はたらく魔王さま!」が好調なのは一致するなあ

SAO、ログホラ、ノゲノラと、ネトゲやTRPGで過ごした人(30代)ど真ん中だもんなあ

ネットの評判知らずに買うとか博打

書店の声だしね。ネットの評判を気にするならネットで買っちゃう人も多いだろうし

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